教育への熱い思いがひしひしと伝わってきました。  

 

上の5枚の写真は、3月9日(木)の理科の授業後に行われた研究会の様子です。本校の理科担当3名が行った授業の振り返りと理科の評価についての研修を行いました。講師は北里大学理学部の田中保樹先生が務めてくれました。二宮町教育委員会の田中先生、浜須賀中学校の尾木教頭先生と河合先生も参加しました。・・・一方、下の5枚の写真は、同じく3月9日(木)の放課後に行われた学習会の様子です。『主体的に学習に取り組む態度 その育成と学習評価』というテーマで田中保樹先生からご指導いただきました。田中先生の「学習評価をしっかりと理解し生徒の資質・能力を育成する」、「指導と評価の一体化とは指導の結果を評価し、評価結果を次の指導につなげることである」というお話が特に私の心に突き刺さりました。このことを実現させるには「生徒とともに常に学び続ける教師を実践し、自らを成長させ続けなければならない」とさらに強く思うようになりました。元中学校の教師だけに評価を正しく捉えすべての生徒の育成へ向けて取り組んで欲しいという教育への熱い思いがひしひしと伝わってきました。・・・次の日には「理科授業とその協議において、理科の先生方の真摯にそし て謙虚に授業改善に取り組む姿勢が印象的でした。また、全体の研修会における先生方の学習評価、主体的に学習に取 り組む態度の評価などに対して前向きに向かう姿勢に敬服いたしま す。」という嬉しいメールをいただきました。田中保樹先生、ありがとうございました。そして今後とも指導のほどよろしくお願いいたします。 ~頑張ろう! 西中!~