教育に対する深い愛情がひしひしと伝わってきました。

昨日の午後に行われた第2回校内授業研究会の様子です。今回は伊住彰三先生を講師に招聘し「『評価』の中心概念を探る~キーワードから掘り下げてみよう~」というテーマで研究会を行いました。評価について昨年度の復習を交えながら「これからの評価」、「自己肯定感」等についてご指導いただきました。伊住先生の「生涯にわたって能動的に学び続ける力を育成することが教育の本当のねらいであり、評価の根幹は自己評価である」というお話が特に私の心に突き刺さりました。このことを実現させるには『生徒とともに常に学び続ける教師を実践し、自らを成長させ続けなければならない』とさらに強く思うようになりました。・・・最後は「教育」の字の成り立ちについて説明してくださいました。自ら体験された経験をもとに熱く語る伊住先生のお姿から教育に対する深い愛情がひしひしと伝わってきました。8年間という長きにわたりご指導賜りまして誠にありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~