一生懸命ならば、たとえ失敗しても多くのことを学ぶことができる。

今日の4校時に行われた3年生の社会科の授業の様子です。写真を見ていただくと分かりますが、授業者は一石先生ではなく、教育実習生の下舘彩子先生です。「少子高齢化の課題を知り様々な視点から考える」という学習課題について学びを深めました。ワークシートとスライドの活用、さらにグループワークでの意見交換も取り入れた授業展開でした。本当に一生懸命に最後の研究授業に取り組んでいました。・・・今年度「教師の卵」として3名の教育実習生が本校で学んできました。やる気満々の若い方が学校にいるというのは大きな刺激となります。生徒にとってプラスになるのは当然ですが、私たち教員も彼女らの純粋な気持ちや志に触れた時に、やはり自分自身を見つめ直す貴重なきっかけとなります。・・・「一生懸命ならば、たとえ失敗しても多くのことを学ぶことができる。」この言葉は、私がまだ若い頃に尊敬する先輩の先生から教えていただいた言葉です。・・・指導自体はまだまだ未熟な部分がありますが、教育への志は私たち教員よりも高いかもしれません。若い人からも大いに学びたいと思っています。ありがたいことです。  ~頑張ろう! 西中!~