『天災は 忘れたころに やってくる』・・・二宮町防災安全課のみなさんに心より感謝申し上げます。

9月1日の防災に日に本校のすべての階の廊下の中央付近および会議室の壁面に二宮町防災安全課からいただいた「二宮町ハザードマップ等の8枚の防災関係資料」を掲示しました。万が一の際に見られるようにそして掲示を常に目にすることにより防災意識を高められることを願って掲示しました。・・・『天災は 忘れたころに やってくる』・・・この言葉は、物理学者であり、東京帝国大学(今の東京大学)の教授であった寺田寅彦が言った言葉です。一方、彼は随筆家としても有名であり、夏目漱石に師事しました。この「天災」は、地震・台風・雷・洪水などの自然現象によってもたらされる災難のことを言います。一方、「人災」と言う言葉は、人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害のことです。・・・水害・地震などでは確かに天災ですが、十分な対策を講じておかなかったためにこうむる災害がこの人災にあたります。命より大切なものは何もありません。自らの、そして、皆さんにとって大切な方の命を守る行動がとれるよう『天災は 忘れたころにやってくる』ということを、肝に銘じてこれからも行動してください。このような貴重な資料を提供してくださった二宮町防災安全課のみなさんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~