「密」から学ぶ。・・・心はしっかりしたつながりを持っていきたい。

10月18日の修学旅行最終日に清水寺で撮影したものです。・・・12月14日に日本漢字能力検定協会は、全国から募った「今年の漢字」をここ清水寺の舞台で発表しました。清水寺で続いていた檜皮(ひわだ)屋根のふき替え工事が今年で終わったため、4年ぶりに国宝の本堂にある舞台で発表されました。・・・2020年を表す漢字は「密」でした。清水寺の貫主(住職)である森清範によって、縦1.5m、横1.3mの和紙に、大きな筆を使って書き上げられました。同協会によると、選んだ理由で多かったのは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行や、大切な人との関係が密接になったこと、政界や芸能界で秘密が多かったということです。森貫主は「密には、親しむという意味が含まれている。物理的には離れているが、心はしっかりしたつながりを持っていきたい」と話していました。・・・今年も残すところあと2日となりました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大がまだまだ収束しません。そんな中「三密」に気を付けながらも「心の密」は大切にしていきたいですね。 ~頑張ろう! 西中!~