「人間の鎖」から学ぶ

昨日、長崎への原爆投下から76年目を迎えました。長崎市松山町の平和公園で平和祈念式典が行われましたが、それに先だって近くの爆心地公園で早朝、核兵器廃絶を訴える署名を国連に届けている「高校生平和大使」らが集会を開きました。生徒たちは原爆犠牲者の冥福を祈って碑に献花した後、新型コロナウイルスの感染防止のため手はつながず、手袋をした手に赤いリボンを持って原爆落下中心地碑を囲む「人間の鎖」を作り、核廃絶への結束をアピールしました。・・・若い高校生たちがこのような平和への活動を行っているのを初めて知りました。核廃絶の確かな道のためにはこのような積み重ねが何より大切であると感じました。 ~頑張ろう! 西中!~