昨日から小満・・・シラサギという名前の鳥は実はいないのです!

昨日から二十四気の小満(しょうまん)になりました。小満は、木々が青々しく万物の成長する頃を言い、立夏から数えて15日目にあたります。太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。・・・昨日の早朝、田植え前の代かきの際、2種類のサギがトラクターのごく近く(約2m)までやってきました。・・・3枚目の写真は「アオサギ」です。正面からは白く見えますが、横、後ろからは灰色に見えます。頭に黒い冠羽があるのが大きな特徴です。4枚目の写真はダイサギです。姫路城には白鷺城という美しい呼び名が付いています。われわれ日本人は色の白いサギを「シラサギ」と呼んでいますが、実際には正式な種名としてシラサギという鳥はいません。ダイサギ、チュウサギ、コサギなどの白色のサギの総称としてシラサギと呼んでいるだけです。シラサギという名前の鳥は実はいないのです!  ~頑張ろう! 西中!~