「公正、公平」について真剣に考えていました。

 

昨日の6校時の1年生の道徳の授業の様子です。『席替え』についての教科書の資料を通じて「公正、公平」について学びを深めました。「集団生活を送る中で大切なことは?」をまず自席の隣の人と話し合うペア学習を行いました。日野先生の範読の後、「公正な席替えをするにはどうすればよいか」について各自の考えを付箋紙に書きました。そして、それを3人組で意見交換をしながら、ホワイトボードにまとめました。さらに、3人組でロールプレイ(役割演技)を行いました。副委員長・無理に席替えを頼む人・無理やり席を替わられた人のすべてを体験しその時の気持ちを体験を通じてより深く考えました。生徒たちは、今までの自分の体験と重ねながら「本当の公正、公平」について真剣に考えていました。・・・今回の授業では、伊住彰三先生(元鎌倉女子大学教授)と田中明夫先生(二宮町教育委員会課長代理兼指導主事:前本校総括教諭)が指導助言者として授業を参観してくださいました。ありがとうございました。  ~頑張ろう! 西中!~