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ヒガンバナから学ぶ

昨日あぜ道で撮影したヒガンバナ(彼岸花)の写真です。先週の土曜日に草刈りをしたところにきれいな花を咲かせ始めていました。この花は土中の花芽が温度の変化だけ感じて季節を知り、葉よりも先に地上から顔を出してから何と1週間ほどで花を咲かすことができます。・・・秋分まであと11日となりました。お彼岸の頃に咲くことからその名がつけられたそうです。ヒガンバナには多くの別名があります。よく知られているのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味します。他には、お彼岸に咲くことから「死人花(しびとばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「地獄花(じごくばな)」、毒性のある性質から「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などの別名があります。・・・別の場所に白い花のシロバナマンジュシャゲも見かけました。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種といわれています。花びらの反り返りが緩やかなのも特徴です。 ~頑張ろう! 西中!~