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お互いのこころが通じ合えた素晴らしいひとときでした。

昨日の3,4校時に卒業式の予行練習を行いました。明日の卒業式には1,2年生は出席できないため、生徒会長の川堺さんから在校生へ次のようなメッセージが贈られました。・・・在校生のみなさん。私たちを支えて下さり、ありがとうございました。進級して後輩ができるみなさんに2つ伝えたいことがあります。1つは「あいさつ」です。あいさつは、先輩方から引き継がれた二宮西中学校の伝統です。あいさつを活発に行っていき、先輩、後輩に関係なくあいさつが行われる。そんな二宮西中学校を創っていってほしいと思います。2つ目ですが、新約聖書にこのような言葉があります。「It more blessed to give than to receive.」。与えられるより与える方が幸せであるという訳です。『人に対して恩恵を与える立場や境遇にあることは、恩恵を受ける立場よりも幸せである』という意味です。みなさんには与える人であってほしいと思います。落ちた消しゴムを拾う、先にあいさつをするといった小さな幸せを与えて欲しです。たかが小さな幸せと思うかもしれませんが、それが積み重なってみなさんの生活を豊かにし、幸せがみなさんを包み込んでくれるはずです。・・・ その後、1,2年生の生徒会本部役員から卒業生に対してお祝いとお礼の言葉が贈られました。卒業生と在校生ともにそれらの言葉をしっかりと聴いていました。お互いのこころが通じ合えた素晴らしいひとときでした。 ~頑張ろう! 西中!~