2つのお寺の山門掲額の言葉から学ぶ
明日から新しい生活が始まります。二宮町および鎌倉のお寺の山門掲額で見かけた言葉です。ともに坂村真民さんの詩が紹介されていました。・・・素直な気持ちで読むと、どの言葉も「こころに響く言葉」として受け入れられます。皆さんはこれらの言葉をどのように受け止めましたか。 ~頑張ろう! 西中! ~
【坂村真民 さかむら・しんみん】明治42年熊本県生まれ。昭和6年神宮皇學館(現・皇學館大學)卒業。22歳熊本で小学校教員になる。25歳で朝鮮に渡ると現地で教員を続け、2回目の召集中に終戦を迎える。21年から愛媛県で高校教師を務め、65歳で退職。詩は解りやすい物が多く、小学生から財界人にまで愛された。特に「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にまで建てられている。