過去の学校ブログ

交通安全・・・あいさつは、最低限の信頼関係を結ぶためのもの

9月1日の始業式の際に岩田先生から交通安全についての話がありました。それをお伝えします。・・・1学期に、保護者の方々に見廻りをしていただいて、交通安全についてアドバイスを頂いたので、抜粋して皆さんに伝えていきたいと思います。良かった点は、①あいさつがきちんと出来ていた②歩道を広がらずに歩いていた③通学禁止の道を通る生徒はいなかったです。一方、良くなかった点は①横断歩道の側で立ち止まって話している生徒がいた②歩道を広がって歩いている生徒たちがいた③車に注意が向いていないです。・・・「通学路は交通量が多い。車に気をつける。広がって歩かない。」を心がけてください。見守ってくれる地域の方の存在というのは、当たり前の存在ではありません。こういう運動を続けてくれているのは、先輩たちが、きちんとあいさつをしてくれていたからだと思います。顔は知っているけど名前は知らない地域の人っていますよね。その人たちも同じように、顔は知っているけど名前は知らない西中の生徒だ、と思っています。この、全く知らない人よりも少し親しいという関係は、最低限の信頼関係と言われています。『あいさつというのは、最低限の信頼関係を結ぶためのもの』だということです。地域で見守ってくれる人が増えたり減ったりすることは、交通安全や防犯にとても大きな影響があります。きちんとあいさつをすることが、自分の安全を守ることにも繋がるということです。最後になりますが、いつも地域の人にあいさつをしてくれている人は、西中の生徒全体の安全を守っているということでもあります。本当に立派なことです。どうもありがとう。これからも安全に登下校するために、自分にできることをしっかりやってください。以上です。 ~頑張ろう! 西中!~