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素晴らしい授業が展開されました。

昨日の2年生の数学の授業の様子です。「統計的確率の意味がわかる」について学びを深めました。立方体だけではなく、様々な多面体のさいころを机間指導で生徒たちに見せてくれたことにより生徒たちの興味関心は一気に高まりました。その後、ペアを組み1~13の13枚のトランプを使って「1」が出るように引かせました。次に立方体のさいころで同じく「1」が出るように投げさせました。さらにオセロを使って「黒」が出るように投げさせました。この実験後、気付いたことをクラス全体で話し合い共有しました。・・・その後、3~4人の班を編成し立方体のさいころを実際に100回振った時、それぞれの目が何回出るのかを実施(杉江先生は夏休み中に何と1,000回行ったそうです)しました。その結果はChromebookに入力しグラフ化しました。それを見ながら今回の実験をもとに考察し、ワークシートに自分の考えを記述しました。・・・この学習は、次の時間に今回収集したデータを基に、話し合い活動を通じて「統計的確率」についての学びをさらに深めていきます。素晴らしい授業が展開されました。・・・今回の授業には髙橋清先生(二宮町教育研究所指導員)も一緒に参観されました。 ~頑張ろう! 西中!~