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「七夕飾り」・・・ぜひご覧になってください。

今日は7月7日七夕です。各学年の教室の近くの廊下に「七夕飾り」が飾られています。全校生徒と先生方が色とりどりの短冊に願いごとを書いたものが竹の枝や紐にきれいにつるされています。・・・童謡「たなばたさま」の2番は、「🎶五しきのたんざく♪」から始まります。短冊には5つの色があり、それぞれの色には意味があります。短冊としては、黒は後に紫に代わり、青は緑が使われることもあります。また5色は人間の五徳つまり、「仁義礼智信」を表しており、それぞれ次のような意味があります。・・・「青(緑)は仁:徳を積むこと」、「白は義:約束を守ること」「赤は礼:父母や祖先を敬うこと」、「黒(紫)は智:学問に励むこと」、「黄は信:友達を大切にすること」・・・この五徳は儒教の教えであり、この五徳を拡充していくことにより、人の道を全うすることが出来ると説いています。・・・短冊には、グローバルな視点で書かれたものから思わず微笑んでしまうものなど子どもたちの様々な思いや願いが書かれています。・・・今晩は曇り空のため星々を見ることができないかもしれませんが、自分なら短冊に何を書くのか。それを考えながら、お子さんとの会話を楽しんでみてください。そして星に祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。この「七夕飾り」はしばらく飾られています。来週の個々面談の際にお時間を作ってぜひご覧になってください。 ~頑張ろう! 西中!~