過去の学校ブログ

2022年1月の記事一覧

おばあさんの姿と生徒の心に感動しました。

こころがたかぶってくる

わたしが花のそばへいって 咲けといえば

花がひらくとおもわれてくる

詩人・八木重吉の詩です。彼は1898年に生まれ、1927年に病で亡くなっています。29歳という若さでした。教員をしながら、数多くの詩を創作しています。自然に対する素直な感情の表現に心が動かされます。・・・2年生のあるクラスで見かけた花です。この花は、生徒の祖母が自宅で大切に育てている花です。そんな大切な花をクラスの生徒たちのために持っていくように孫に勧めてくれたおばあさんの優しい姿が想い浮かびました。また、そんなおばあさんの話を素直に聞いてクラスに持ってきてくれた生徒の心に感動しました。・・・おばあさん。そして〇〇さん。ありがとうございました。・・・『おかげおかげの“げ”でくらせ』  ~頑張ろう! 西中!~