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自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。

お盆は先祖の霊をお迎えして供養し、またお戻りいただくという行事で、お正月と同じくらい重要な行事とされてきました。近年の一般的なお盆は、8月の15日を中心に考えられていますので、お盆の入りの13日は迎え盆、お盆の明けの16日は送り盆で精霊送りをします。私は今朝、例年のように近くの川で精霊送りをしました。仏教では、お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています。ご先祖様を1年に1回、家にお迎えし、共にひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養されるご家庭が多いかと思います。家族や親戚が集まっての語らいは楽しいものです。自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。原爆や終戦の話題とあわせて、ご家族で祖先や人とのつながりについて考えてみてはいかがでしょうか。 ~頑張ろう! 西中!~

「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり・・・

「どんなことでも、知ってほしいです。 知らないということは、何もなかったということと同じですから」・・・この言葉は、以前NHKのニュースで聞いたあるアナウンサーの言葉で、今でも私の心に深く刻まれています。8月15日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として戦没者310万人の方々の冥福を祈り、平和を祈念する日です。正午より全国一斉に1分間の黙祷が行われます。・・・8月3日から5日までラディアンにて「第31回ガラスのうさぎ像 平和と友情のつどい」が行われました。本校からは碑文朗読と千羽鶴の制作に参加しました。二宮駅南口に建つ『ガラスのうさぎ像』は町の平和と友情のシンボルであり、平和への関心を高め、二度と戦争を繰り返してはならないという願いが込められています。また、今日まで『ガラスのうさぎ像』には平和への願いを込めて町内の小中学生が作った千羽鶴が飾られます。・・・「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり、「平和」「いのち」について自分の考えをさらに深めてほしいと願っています。西中では今後も道徳や社会科等の時間を利用して、生徒たちに「平和の大切さ」そして「いのちの大切さ」を実感のある学びとしてしっかりと伝えていきたいと思います。 ~頑張ろう! 西中!~

感激しました!・・・あたり前のことをこれからも大切に。

下の写真は、8/5(金)に撮影した職員玄関の様子です。リーダーズ研修会に参加した生徒たちの靴が見事に揃っていました。感激しました!さすがこれからの西中を引っ張っていくリーダーたちです。靴を揃えるということが「こころをみがく原動力」になります。・・・イチロー選手が言いました。“小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道である”・・・ あたり前のことをこれからも大切に。   ~頑張ろう! 西中!~

ミソハギから学ぶ・・・今日からお盆

 

今朝撮影したものです。水田の近くでミソハギ(禊萩)を目にしました。この花は、お墓やご仏壇に供える盆花として知られている植物です。ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれています。すっと長く伸びた茎の先に、サルスベリを思わせる紅紫色のフリルがきいた可憐な花を咲かせます。お盆の頃に咲く姿を見て、亡くなった方に思いをはせることから、「愛の悲しみ」という花言葉が付けられたそうです。・・・今日からお盆になります。充実した3日間をお過ごしください。 ~頑張ろう! 西中!~

明日からお盆になります。

 

今日の早朝に撮影した梨の写真です。果実と葉には雨水がまだ付いており輝いていました。上から順に「新水」「幸水」「豊水」です。この三つの梨はすべて「水」の字が使われており、「三水」と呼ばれています。「新水」は今が収穫真っ盛り、「豊水」は8月末頃からの収穫となります。全国の和梨の品種別生産量のトップは「幸水」です。果肉が柔らかく、甘みも強いのが特徴で、小田原産の「幸水」は、お盆前後から収穫が始まります。・・・明日からお盆になります。 ~頑張ろう! 西中!~

校内ポスターから学ぶ・・・ぜひチャレンジしてみてください。

本校の校舎内には多くのポスターがあります。文化委員の生徒たちが中心になり定期的に張り替えています。一枚のポスターから多くのことを学ぶことができます。・・・よーく見ると、今からでも間に合うコンクールやコンテストのポスターが何枚かありました。そのような何枚かのポスターを紹介します。生徒のみなさん、ぜひチャレンジしてみてください。  ~頑張ろう! 西中!~

 

 

保護者そして地域の方々のご参加を心よりお待ちしております。

2学期に実施予定の防災講演会の回覧です。二宮西中学校区の各地域の回覧板で8月5日頃より各家庭を回っています。・・・今年の1月29日(土)に行われた二宮町防災講演会で講師を務められた森本晋也先生を講師に招聘し9月22日(木)の13:30より実施いたします。森本先生は、2010年3月まで岩手県釜石東中学校で教員として防災教育を担当されていました。現在は文部科学省の安全教育調査官です。・・・防災講演会の演題は『生徒・保護者そして地域 3人4脚で取り組む防災教育』です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されますが、やり方を工夫して実施いたします。すでに数名の方から参加申し込みをいただいております。保護者そして地域の方々のご参加を心よりお待ちしております。 ~頑張ろう! 西中!~

「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしい!

今日、長崎への原爆投下から77年目を迎えました。今日の午前10時40分から長崎市の平和公園で平和祈念式典が行われます。・・・皆さんは、永井隆博士をご存知でしょうか。
◆永井隆博士
1908年島根県生まれ、医学博士。放射線医学の研究で被曝(ひばく)し白血病に。原爆では爆心地から約700メートルの長崎医大診察室で被爆。妻は自宅で即死した。救護活動を続けた後、病床に伏し、2人の子を残して逝く心情や核廃絶の願いを描いた「この子を残して」「長崎の鐘」などを発表。48年にはヘレン・ケラーも見舞いに訪れた。51年5月、43歳で死去した。
平和を愛した永井博士、著書『花咲く丘』の中にこんな言葉を残しています。

「戦争はおろかなことだ!戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである!人間は戦争するために生まれたのではなかった!戦争はこりごりだ!平和を!永久平和を!」

博士の平和への願いは、尽きることがありませんでした。そのため病床で筆を取り、「平和を」の三文字を一枚一枚、平和への願いをこめて書きつづけました。その数は、千枚を超えたそうです。戦争体験者が減ってきた今、こうした思いを生徒とともに考えていきたいと思います。「HIROSHIMA」「NAGASAKI」という言葉は、海外でも十分に通用する言葉です。それは、世界の平和を願う人々の合言葉になっていることが大きな理由となっています。長崎への原爆投下から77年目を迎えた今日、「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしいと願っています。さらに、英語を学んでいる中学生の生徒には、日本を訪れる外国人に、「原爆」のことや「平和」「いのち」について、話ができる日本人になってほしいと思います。  ~頑張ろう! 西中!~

昨日から「立秋」・・・杉山先生ありがとうございました。

昨日から二十四節気の一つである「立秋(りっしゅう)」に入りました。立秋は秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日です。つまり暦のうえでは立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれるようになります。・・・8/5(金)に撮影した写真です。暑い中、杉山先生がわかば級の菜園の草取りに黙々と取り組んでいました。そんな杉山先生の愛情を感じるかのようにトマトをはじめ数多くの野菜も暑さに負けずしっかりと実っていました。杉山先生ありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~ 

これからの二宮西中を引っ張っていくのは君たちだ!

一昨日行われた「第2回リーダーズ研修会」の様子です。生徒評議会出席者およびこれからのリーダー候補者が一同に会し行われました。今回も生徒会担当の石丸先生が講師となり、『1学期の振り返り』と『2学期にさらに良くしたいことを考えプレゼンしよう』を行いました。1,2,3学年がすべての班に分かれるようにくじを使って班を編成しました。その後、①趣旨説明 ②自己紹介 ③1学期の振り返り ④グループでテーマ決め、寸劇・プレゼン内容決め(昼食)⑤撮影 ⑥上映会 ⑦振り返りの順でプログラムを展開しました。・・・最初は会話の少なかった班のメンバーもフラフープを使ってのアイスブレイクを通じて班の団結力が高まってきました。1学期の振り返りをしっかりと行った後、寸劇・プレゼン決め、撮影と班ごとに和気あいあいと取り組んでいました。・・・振り返りでは全員が挙手をし、自分の考えを発言しました。ある1年生は「来てよかった」、ある3年生は「もう少し班をまとめられたら良かった」と堂々と発表しました。・・・今回も多くの先生方が様子を見にきてくれました。最後に石丸先生から「学校全体が楽しいなー。学校に行きたいなー。と思ってくれるようになってほしい。」という言葉がありました。『これからの二宮西中を引っ張っていくのは君たちだ!』という石丸先生の熱い想いが伝わった素晴らしい研修会でした! ~頑張ろう! 西中!~