学校ブログ
素晴らしい学習態度に感心しました。
昨日の1時間目の授業の様子です。上から1-1の技術、1-2の国語、2-1の数学、2-2の英語、2-3の保健体育、3-1の数学、3-2の社会、3-3の理科そしてわかばの美術の授業です。すべてのクラスの授業の様子を見ましたが、どのクラスもしっかりと学習に取り組んでいました。素晴らしい学習態度に感心しました。 ~頑張ろう! 西中!~
嬉しいお言葉をいただきました。
昨日の午後、本校校長室にて第3回の学校運営協議会が行われました。・・・私と泉会長の挨拶の後、①学校評価について②講演会について③地域の活動についての3つについて協議しました。委員の皆様からそれぞれについて貴重なご意見を多くいただきました。・・・協議会の最後に「生徒たちの顔が生き生きしている」、「今日来校した際に生徒の方から心のこもった挨拶をしてくれて嬉しかった」といった嬉しいお言葉をいただきました。まだまだコロナ禍が続きますが、「子どもファースト」の視点で、子どもたちのために魅力ある学校運営をさらに前進させていきたいと考えています。お忙しい中、ご出席くださった委員の皆様、本当にありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~
まさに「師弟同行」の姿です!
先週の金曜日から清掃強化週間が始まりました。通常の清掃を5分延長し、重点個所の清掃に取り組んでいます。昨日は机と椅子のあしの裏と床の水拭きの清掃に熱心に取り組んでいました。清掃担当の先生も熱心に清掃を行っていました。一緒に汗を流しながらの活動は、まさに「師弟同行」の姿です!・・・学校を愛する心や思いやりの心、感謝の心は、このような取り組みから育まれるのですね。清掃強化週間の最終日には美化委員によるワックスがけが行われます。 ~頑張ろう! 西中!~
『おかげおかげの“げ”でくらせ』
11月21日(月)の午前中、図書ボランティアの方々が図書室の装飾をしてくださいました。生徒たちが楽しく図書室を利用できるようなアイディアを出しあい、毎回素敵な装飾をしてくれています。入口のショーケースの中の装飾は図書ボランティアの方々によるものです。・・・多くの方に支えられて学習環境が整えられています。心より感謝申し上げます。・・・『おかげおかげの“げ”でくらせ』 ~頑張ろう! 西中!~
ポスターから学ぶ・・・改めて人権について考えてみませんか?
神奈川県と神奈川県教育委員会は、毎年人権啓発ポスターを制作しています。写真は今年のものです。昨日発行した『3人4脚:第9号』でもお伝えしましたが、国際連合は、1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。我が国では、1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)が、「人権週間」として定められています。神奈川県内でも、この時期に合わせて、人権の大切さを考えてもらえるようなイベントが開催されます。この機会に、改めて人権について考えてみませんか? ~頑張ろう! 西中!~
生徒たちは早速「いのちについての学びを更新」していました。
11月29日(火)の朝会の後の「全体道徳」を行いました。ピュリッツァーを受賞した「ハゲワシと少女」の教材を活用し、『生命の尊さを守るためにはどのようにすべきか』を全クラスで考えました。今回の「全体道徳」は、和田がPC室からオンラインで進行し、各クラスの担任が生徒たちの学びの様子を見ながら授業を展開するというハイブリット方式で実施しました。・・・まず、写真を提示し、写真を見た初発の感想を交流しました。そして資料を読んだ後、その写真の背景等について説明し、「カーターさんは涙がこみあげ、しばらく泣き続けた理由は何だったのか」について考え、Jamboardに書き出した後、班の中で話し合いを行いました。さらにその後、「自分がカーターさんだったら、どうするか」について考えました。クラス内で意見交換を行い他者の考えを聴きながら、自らの考えをより深めていました。・・・生徒たちは早速「いのちについての学びを更新」していました。嬉しい限りです。 ~頑張ろう! 西中!~
【写真の背景等】この写真が撮影された政治的背景として、1983年から続く内戦と干ばつのためにスーダンで子供たちを中心に深刻な飢餓が起こっていたということがある。カーターが訪れた、食料配給所があるアヨドという村では、飢えや伝染病で1日に10人から15人の子供たちが死んでいた。やりきれなさから、その村から離れようとして村を出たところで、ハゲワシがうずくまった少女を狙うという場面に遭遇したのである。現場にいたカーターの友人でありフォトジャーナリストのジョアン・シルバの証言などによると、写真の構図は母親が食糧を手に入れようと子どもを地面に置いた短い時間にできたものであったという。カーターは写真を撮った後、ハゲワシを追い払い、少女は立ち上がり、国連の食糧配給センターの方へよろよろと歩きだした。それを見た後は、すさんだ気持ちになり、木陰まで行って泣き始め、タバコをふかし、しばらく泣き続けた姿が目撃されている。・・・この写真が、ニューヨーク・タイムズ紙に1993年3月26日付けで掲載されると強い批判がニューヨーク・タイムズ紙に寄せられた。大部分が写真を撮る以前に少女を助けるべきではないかという人道上からのもので、この写真は「報道か人命か」という問題として、その後何度かメディアで取り上げられ、論争に発展した。
紅葉と黄葉の違い・・・黄葉に貴重な生命を感じます。
昨日から早くも12月になりました。いよいよ朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。写真は本校西側のイチョウの木です。見事な黄葉(こうよう)です。・・・読み方は同じですが、紅葉と黄葉の違い!正しく知っていますか?・・・紅葉(こうよう)とは落葉広葉樹の葉が紅色や黄色に色づくことを言います。一般的には紅くても黄色くても紅葉と表現しますが、正しくは紅色に色づくことを「紅葉」、黄色に色づくことを「黄葉」と言います。・・・それではなぜ、二つの色に分かれるのでしょうか?・・・木の葉には「クロロフィル」という緑色の色素と「カロチノイド」という黄色の色素が含まれています。これらは葉の葉緑体の中にあり、春と夏の日差しの良い日は、協力して光合成を行ないます。この時点では「クロロフィル(緑)」のほうが強いので、葉の色は緑です。しかし、秋になって日差しが弱くなってくると、先に「クロロフィル(緑)」が分解さてしまい、「カロチノイド(黄)」だけが残ります。この時点で、葉の色は黄になります。これが黄葉です。さらに、モミジなど紅く黄葉する植物は、葉の中に糖分が増え、「アントシアン」という紅い色素が合成されます。この時点で、葉の色は紅になります。これが紅葉です。・・・比較してみると3週間で黄葉が進んでいるのがよくわかります。・・・残された冬日に照らされる一枚一枚の黄葉に貴重な生命を感じます。 ~頑張ろう! 西中!~
11月14日(月)に撮影
11月21日(月)に撮影
11月28日(月)に撮影
本当の学びとは、他者から学び、自らの内心を見つめ直し、“自分を更新すること”
一昨日、今学期2回目の朝会をオンラインで行いました。最初にサッカー部と野球部、伊藤園お~いお茶新俳句大賞、全国小・中学校作文コンクール、税についての作文コンクールの賞状伝達を行いました。その後、10分程度でしたが、全校生徒に対し夏休みの道徳の課題として出された「いのちについて考える」についての集計結果を交えながら『いのち』についての学びを深めました。・・・私は「本当の学びとは、他者から学び、自らの内心を見つめ直し、“自分を更新すること”」だと思っています。「いのちは大切なものだ」といことはだれもが理解しています。しかし、理解の仕方や程度は人によって違います。生徒たちにはこれからも「いのちを考え続けて欲しい。」と思っています。今後は「道徳だより 心」を通じて今回の夏休みの道徳の課題を資料として活用し、いのちについて伝えていきたいと思っています。 ~頑張ろう! 西中!~
1時間があっという間に過ぎてしまいました。
昨日10時から本校の会議室にて行われたPTA成人教育委員会主催による第1回家庭教育学級の様子です。今回は浅沼瞳先生を講師に招聘し、「見て&わかる!生年月日で自分を知ろう」の講座を実施しました。私と教頭も一緒に参加させていただきましたが、生年月日の数字から楽しく自分を知るワークショップで1時間があっという間に過ぎてしまいました。参加者の方々は自分以外に子どもの生年月日で楽しんでいました。簡単なのに奥深くもあり、会話が弾むきっかけにもなると感じました。・・・企画・進行してくださった成人教育委員のみなさま本当にありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~
学びに向かう姿勢が実に素晴らしかったです!
昨日の2校時のわかば級の授業の様子です。2グループに分かれソーシャルスキルトレーニングの学習に取り組んでいました。1グループは「友人関係のマナー違反」について8つの具体例を望ましくない順に並び変えることを通じて望ましくない行動についての理解を深めました。もう一方のグループでは、気持ちをあらわすセリフをイラストの吹き出し部分に記入した後、机を円形にし、意見交換を行い、対人関係の向上を目指す学習に取り組みました。両グループとも全員がしっかりと意欲的に授業に参加していました。学びに向かう姿勢が実に素晴らしかったです! ~頑張ろう! 西中! ~