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学校ブログ

「積小為大」・・・二宮尊徳から学ぶ

本日の3学期の始業式も新型コロナウイルス感染症の感染リスクを下げるため、生徒たちは各教室で話を聞くという放送で行いました。今回は「凡事徹底」の類義語である「積小為大」という言葉について話しました。この言葉は、江戸時代の農政家・思想家である二宮尊徳の言葉です。「小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない。」という意味です。 尊徳は、私の住んでいる小田原市の出身です。実は、私が小学校の2年生の時、遠足で歩いて二宮尊徳記念館に行きました。そこで伺った話を交え、この「積小為大」という言葉にまつわる尊徳(金次郎)について話をしました。・・・尊徳は他にも「至誠・勤労・分度・推譲」といった多くの教えと考えを残しています。i一番上の写真は昨日ある教室で撮影したものです。その他は今朝、二宮尊徳記念館に行き撮影したものです。・・・生徒たちには「積小為大」の教えを信じ、自分の目標の実現に向けて努力を積み重ねていって欲しいと願っています。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「目標なくして成功なし」・・・今日は二十四節気の「小寒」です。

明日からいよいよ3学期が本格的に始業します。写真は本校の廊下に掲示してあった「僕らの3学期」です。冬休み前の12月中旬頃から早くも掲示してありました。「目標なくして成功なし」ではありませんが、明日の登校に向けて今一度自分の目標をしっかりと考えてみましょう。・・・今日は二十四節気の「小寒」です。「小寒」とは、寒さが厳しくなる少し手前の、これから本格的な寒さを迎えるという意味です。この小寒から「寒の入り」をし、大寒と合わせた約1か月間のことを「寒中」や「寒の内」と言い、最も厳しい寒さが続く時期となっています。明日の登校に向けて体調管理を万全にしてください。 ~頑張ろう! 西中!~

牛の歩みのように一歩ずつ二宮西中学校らしい教育活動を確実に進めていきたい

今日は仕事始めです。新しい令和3年(2021年)の活動が始まりました。部活動は今日から実施可能ということで、グランドや体育館では生徒たちが心地良い汗を流していました。・・・保護者の方々をはじめ地域の方々からの温かいご支援とご協力があってこそ、生徒たちが生き生きと毎日の学校生活を送ることができ、一人ひとりの自己実現が図れるものと考えております。コロナ禍が少しでも早く収束し、思いっきり活動できる日が一日も早く戻ってくることを願うとともに、どのような困難に直面しても牛の歩みのように一歩ずつ二宮西中学校らしい教育活動を確実に進めていきたいと思っています。 ~頑張ろう! 西中!~

幾多の困難を乗り越えてきた箱根駅伝からその「魂」を学びたいと考えています。

新年3日目を迎えました。今朝酒匂川から撮影した箱根方面の様子です。今朝は曇り空となりました。第97回箱根駅伝の復路が8時に始まりました。二宮中学校出身の小坂友我選手(日本大学3年生)が関東学生連合の第7区で走ることが今朝正式に発表されました。・・・私はここ20年ほど毎年第6区のスタート地点である芦ノ湖に行っていましたが、今年は我慢です。学生たちの母校の誇りと仲間との絆を襷としてつなぐ姿をこの後テレビの前から熱い声援を送りたいと思っています。そして、幾多の困難を乗り越えてきた箱根駅伝からその「魂」を学びたいと考えています。  ~頑張ろう! 西中!~

年賀状から学ぶ

新年2日目を迎えました。今年も多くの方々から年賀状をいただきました。・・・その中である年賀状の言葉が大変印象に残りました。それは「離れていても 心はつながっています 皆様に たくさんの 幸せが届きますように・・・」です。・・・この言葉を皆様にも贈らせていただきます。 ~頑張ろう! 西中!~ 

「凡事徹底」の教えを貫き、年度末の最後まで発信し続けてまいります。

新年明けましておめでとうございます。快晴のすがすがしい朝の元旦となりました。酒匂川から撮影した富士山と矢倉岳の様子です。矢倉岳の少し上には、朝の月を見ることができました。・・・今日から令和三年(2021年)となります。令和二年年度末まであと3か月となりました。「凡事徹底」の教えを貫き、つたないブログではありますが、年度末の最後まで発信し続けてまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ~頑張ろう! 西中!~

「感謝」しかありません。・・・「こころの成長」を感じています。

この一年は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、日本中が経験したことのない事態に追い込まれた年でした。学校も2月終盤から休校措置が取られ、約3か月の間、十分な教育活動をすることができませんでした。学校再開後も、感染症対策をしながらの教育活動となり、様々な制約のある中、遅れた授業を回復すること、今まで通りに近い教育活動を何とか保障していきたいという思いで、ここまで駆け抜けてきました。保護者の方々や地域の方々、二宮町教育委員会をはじめとする行政の方々の温かい支援を受けながらなんとかここまでやってくることができました。コロナ禍の中でしたが、生徒と教員も愚痴や不平を口にすることなく、前に向かって進んでいってくれました。おかげさまで、どうにか例年に近い形の行事や教育活動を進めてくることができました。・・・ひとえにみなさまのおかげです。「感謝」しかありません。・・・そんなコロナ禍の中で、これまで見えなかったものもはっきりと見えてきました。オンラインをはじめとするGIGAスクールへの加速、そして新学習指導要領完全実施に向けた「これからの学びのあり方」です。・・・写真は12月7日に行われた生徒評議委員会の様子です。より良い学校を創ろうと生徒たちは自分たちが何をすべきかを真剣に考えています。令和2年の年の瀬を迎えた今、優しく温かい生徒が増えてきているのを実感しています。「こころの成長」を感じています。教職員の共感力も高まってきたように感じています。3学期に向けて、有終の美が飾れるよう、最後まで駆け抜けていきたいと思います。決して止まることなく、ゴールの先に向かってずっと駆け続けていきます。・・・今日は大晦日。2020年の最終日です。1年間大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「密」から学ぶ。・・・心はしっかりしたつながりを持っていきたい。

10月18日の修学旅行最終日に清水寺で撮影したものです。・・・12月14日に日本漢字能力検定協会は、全国から募った「今年の漢字」をここ清水寺の舞台で発表しました。清水寺で続いていた檜皮(ひわだ)屋根のふき替え工事が今年で終わったため、4年ぶりに国宝の本堂にある舞台で発表されました。・・・2020年を表す漢字は「密」でした。清水寺の貫主(住職)である森清範によって、縦1.5m、横1.3mの和紙に、大きな筆を使って書き上げられました。同協会によると、選んだ理由で多かったのは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行や、大切な人との関係が密接になったこと、政界や芸能界で秘密が多かったということです。森貫主は「密には、親しむという意味が含まれている。物理的には離れているが、心はしっかりしたつながりを持っていきたい」と話していました。・・・今年も残すところあと2日となりました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大がまだまだ収束しません。そんな中「三密」に気を付けながらも「心の密」は大切にしていきたいですね。 ~頑張ろう! 西中!~

『凡事徹底』・・・締めくくりの3日間です。

12月のある日の放課後に1年生の男子トイレで撮影したものです。清掃用具がきれいに整頓されています。清掃への取り組みがしっかりできていることがうかがえます。『凡事徹底』の姿が推測できます。・・・今年も残すところあと3日となりました。締めくくりの3日間です。学習面だけでなく、生活面でも自分の行動を振り返ってみましょう。『凡事徹底』の確認です。 ~頑張ろう! 西中!~

『凡事徹底』・・・机がきれいに整頓されています。

12月18日の登校前のある教室で撮影したものです。机がきれいに整頓されています。あたり前のことがあたり前にできる素晴らしさ。さすが西中生です。・・・冬休み4日目です。これから日に日に気温が下がります。体調には十分に気を付けてください。 ~頑張ろう! 西中!~