2021年8月の記事一覧

今できることを一歩一歩確実に実施していきます!

昨日、今後の新型コロナウイルス感染症拡大に備え生徒の学習保障の一つとして「Google Meet」の職員研修を理科室で行いました。紺野先生を中心に、一人一台の端末を持ち寄り互いにサポートしながら先生方は意欲的に取り組んでいました。明日の始業式は密を避けるため、早速「Google Meet」を活用します。・・・生徒のために何ができるかを常に考え、今できることを一歩一歩確実に実施していきます!  ~頑張ろう! 西中!~

クロガネモチの木から学ぶ!

朝日を浴びて輝く今朝の『クロガネモチ』の様子です。本校のマスコットキャラクター「ニワ西くん」にも描かれています。・・・「暑い、暑い」と言っているうちに、あと2日で8月も終わります。まだ小さく緑色ですが、毎年きれいな赤い実をつけます。そのために、クロガネモチの木は着々と準備を始めています。・・・明後日から2学期がスタートします。規則正しい生活リズムを取り戻し、しっかりと新学期の準備をしましょう!  ~頑張ろう! 西中!~

収穫を前に稗(ヒエ)取りに大忙しです。

今朝撮影した水田の様子です。稲穂もかなり成長していました。9月中旬には稲刈りが始まります。・・・稲作農家の方々は収穫を前に稗(ヒエ)取りに大忙しです。上から3枚目の写真はイネの株の間に生えてきたヒエの様子です。4枚目はヒエをアップで撮ったものです。・・・ヒエはコメと同様にイネ科の植物です。この時期に出てきたヒエを、そのままにしておいても今年の収穫にはあまり影響はありませんが、種が田んぼに落ちてしまうと来年以降にヒエが増えてしまうので、この時期に生えたヒエを抜き取って田んぼの外に出さなくてはならないのです。暑い時間帯を避け朝・夕方に行う人が多いですが、米農家の方は汗まみれ泥まみれでこの作業に取り組んでいます。   ~頑張ろう! 西中!~

今朝は久々に、水田でキジと遭遇しました!

今朝は久々に、水田でキジと遭遇しました。・・・キジは日本の国鳥です。国鳥に選ばれた理由は、「メスは母性愛が強く、ヒナを連れて歩く様子が家族の和を象徴している」からです。また、おとぎ話「桃太郎」の中で サル、イヌと共に登場する動物として広く知られています。キジは山地から平地の林、農耕地、河川敷などの明るい草地に生息しています。地上を歩き、主に草の種子、芽、葉などの植物性のものを食べますが、昆虫やクモなども食べます。キジは飛ぶのは苦手ですが、走るのは速いです。また、人体で知覚できない地震の初期微動を知覚できるため、人間より数秒速く地震を察知することができます。余談ですが、私が小さいころ我が家では父がキジを飼っていました。「ケーン・ケーン」とかん高い声で鳴くキジの鳴き声が今でも私の耳に残っています。 ~頑張ろう! 西中!~

私たち教職員も生徒たちと心をひとつにして頑張ります。

昨日の夕方マチコミメールでお伝えしましたように2学期の始業式が9月1日(水)からになります。日課・部活動・その他についても表記のようになります。さらに昨夜の本校からのマチコミメールでお伝えしましたように、詳細につきましては9月1日(水)にあらためてお便りでお知らせします。・・・昨年の6月の学校再開の頃の緊張感を思い起こし、感染対策をさらに徹底していきます。私たち教職員も生徒たちと心をひとつにして頑張ります。保護者・地域の方々のご理解とご協力のほどお願いいたします。 ~頑張ろう! 西中!~

「おかげおかげの げでくらせ」

上の2枚の写真は、昨日私が昼頃に出張に出かけるときに撮影したものです。一番下のものは、出張から戻った夕方に撮影したものです。学校作業員の小玉さんがタイヤとブラシを使ってグラウンド整備をしてくださいました。小玉さんありがとうございました。・・・多くの方々に支えられて学校環境が保たれています。・・・「おかげおかげの げでくらせ」 ~頑張ろう! 西中!~

 

東京パラリンピック2020を通じて多くのことを深く学んでほしい!

昨日の午後の部活動の様子です。グラウンドでは男女のソフトテニス部、体育館では男女のバスケットボール部が熱心に練習に取り組んでいました。・・・この夏は、昨年度は実施できなかった様々なスポーツの大会が開かれ、様々なドラマが生まれています。中体連でも夏の総合体育大会、関東・全国大会が開催されました。東京オリンピック2020でも各種目の選手が全力でプレーし、多くの感動を与えてくれました。・・・昨夜は東京パラリンピック2020の開会式が行われました。パラリンピックには、「勝つこと」だけがスポーツではなく、障がいを乗り越え全力で取り組む素晴らしさ、そして人間は絶えず成長できるものであるということを感じさせるシーンが多くあります。生徒たちには、東京パラリンピック2020を通じて多くのことを深く学んでほしいと心から願っています! ~頑張ろう! 西中!~

 

生徒とともに常に学び続ける教師を目指し、自らを成長させなければならない。

昨日の午後に行われた第2回校内授業研究会の様子です。今回は伊住彰三先生を講師に招聘し「再び評価について考える」というテーマで研究会を行いました。「評価の基本と本質」、「評価を学びに活かす発問」等についてご指導いただきました。講義及び演習を通じて『生徒とともに常に学び続ける教師を目指し、自らを成長させなければならない』とさらに強く思うようになりました。伊住先生が自ら体験された経験をもとに熱く語る教育への熱い思いがひしひしと伝わってきました。本当にありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~

夏休みも残すところあと1週間となりました。

夏休みも残すところあと1週間となりました。来週の月曜日は2学期の始業式となります。・・・2,3年生の昇降口付近の花壇に植えられているセンジュギク(千寿菊)です。この花はメキシコ原産の一年草で花期がとても長いです。8月30日に生徒のみなさんに会えるのを心待ちにしているのではないでしょうか? ~頑張ろう! 西中!~

 

 

明日は処暑

明日は処暑(しょしょ)。暑さもひと段落し、朝晩は涼しさのある風が吹き始めます。穀物をはじめとした実りの時期でもありますが、台風シーズンの到来でもあります。・・・梨畑での梨(豊水)も太陽と水の自然の恵みのおかげでかなり大きくなりました。また、柿の実も青緑色から少しずつ温かみのある橙色に変わりつつあります。次の季節への準備は着々と進んでいます。 ~頑張ろう! 西中!~

県大会出場を目指して頑張ってください!

本日、本校で中郡中学校陸上競技大会が行われます。今日の大会は10月2日に行われる県大会の予選会を兼ねています。・・・今朝撮影した大会前の様子です。昨日、中郡4校の競技役員の先生方を中心に会場準備が行われましたが、今朝も早くから諸準備に取り組んでいました。会場校である本校の生徒たちもテントを運んでいました。・・・多くの方々に支えられ大会が開催されています。選手の皆さん。県大会出場を目指して頑張ってください! ~頑張ろう! 西中!~

「自然は普段は優しいが、時には怖い」

快晴の朝となりました。朝のNHKのラジオ番組で言っていましたが、朝快晴となったのは、8月5日以降のようです。・・・・上の写真は8月9日に撮影した我が家のサルスベリです。一方、下の写真は今朝撮影したものです。雨が多かったためか、満開だった花が例年よりも早く散り始めてしまいました。・・・「自然は普段は優しいが、時には怖い」・・・今朝のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の中にあった言葉です。私の心に深く刻まれました!  ~頑張ろう! 西中!~

ラベンダーから学ぶ

今は晴れていますが、天気予報によるとこの後局地的に雨雲がかかるようです。天気の急変にご注意ください。・・・本校の朝礼台付近に咲いているラベンダーです。日本では北海道の富良野の一面を紫に染めるラベンダーが有名ですが、爽快な気分にさせてくれるこの時期の花の代表です。ラベンダーは「ハーブの女王」と言われ、特有の清らかな香りにはリラックス効果が認められ、精油やポプリは、安らかな眠りへと誘うことでも知られています。ラベンダーは何とシソ科に分類されています。 ~頑張ろう! 西中!~

朝日を浴びて・・・

今朝の部活動の様子です。グラウンドでは陸上競技部、サッカー部、野球部が朝日を浴びて活動を行っていました。また、体育館ではバレー部が活動をしていました。一方、女子バスケットボール部は会議室で学習会を行っていました。美術室では美術部が活動をしていました。・・・顧問の先生方も生徒と共に汗を流して指導していました。感謝です! ~頑張ろう! 西中!~

 

雨ニモマケズ/風ニモマケズ・・・

この『雨ニモマケズ』の作品は、言わずと知れた宮沢賢治の作品であり、賢治の代表作のひとつとされています。しかし、この作品は宮沢賢治自身が作品として世に発表したものではなく、賢治が亡くなった翌年に遺品のノートに中に残されていたものです。・・・上の2枚の写真は今朝撮影したナガコガネグモの写真です。下の2枚は8月6日の午後に撮影したナガコガネグモの写真です。・・・雨にも風にもそして暑さにも負けず、自らが作ったクモの巣の中じっと獲物を待っているナガコガネグモの姿を見ていて賢治の『雨ニモマケズ』の作品が頭をよぎりました。 ~頑張ろう! 西中!~

 

 

自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。

先日撮影したツバメの巣の様子です。鳥も人間も生命を代々継承していきます。・・・お盆は先祖の霊をお迎えして供養し、またお戻りいただくという行事で、お正月と同じくらい重要な行事とされてきました。近年の一般的なお盆は、8月の15日を中心に考えられていますので、お盆の入りの13日は迎え盆、お盆の明けの16日は送り盆で精霊送りをします。私は今朝、例年のように近くの川で家族とともに、精霊送りをしました。仏教では、お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています。ご先祖様を1年に1回、家にお迎えし、共にひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養されるご家庭が多いかと思います。家族や親戚が集まっての語らいは楽しいものです。自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。原爆や終戦の話題とあわせて、ご家族で祖先や人とのつながりについて考えてみてはいかがでしょうか。 ~頑張ろう! 西中!~

「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしい!

今日は終戦の日です。・・・皆さんは、永井隆博士をご存知でしょうか。

◆永井隆博士
1908年島根県生まれ、医学博士。放射線医学の研究で被曝(ひばく)し白血病に。原爆では爆心地から約700メートルの長崎医大診察室で被爆。妻は自宅で即死した。救護活動を続けた後、病床に伏し、2人の子を残して逝く心情や核廃絶の願いを描いた「この子を残して」「長崎の鐘」などを発表。48年にはヘレン・ケラーも見舞いに訪れた。51年5月、43歳で死去した。

平和を愛した永井博士、著書『花咲く丘』の中にこんな言葉を残しています。

◆「戦争はおろかなことだ!戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである!人間は戦争するために生まれたのではなかった!戦争はこりごりだ!平和を!永久平和を!」

博士の平和への願いは、尽きることがありませんでした。そのため病床で筆を取り、「平和を」の三文字を一枚一枚、平和への願いをこめて書きつづけました。その数は、千枚を超えたそうです。戦争体験者が減ってきた今、こうした思いを生徒とともに考えていきたいと思います。「HIROSHIMA」「NAGASAKI」という言葉は、海外でも十分に通用する言葉です。それは、世界の平和を願う人々の合言葉になっていることが大きな理由となっています。終戦記念日の今日、「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしいと願っています。さらに、英語を学んでいる中学生の生徒には、日本を訪れる外国人に、「原爆」のことや「平和」「いのち」について、話ができる日本人になってほしいと思います。  ~頑張ろう! 西中!~

お寺で学ぶことも多くあります。

昨日あるお寺の山門付近に掲示してあったものです。家庭や学校だけではなく、学びの場はその他にもたくさんあります。お寺で学ぶことも多くあります。だいぶ前の話になりますが、母が亡くなって落ち込んでいるとき、あるお寺でいただいたマッチに「生きていて何不足」という言葉が書かれていました。この言葉は私に、『生きていること、生かされていること、命があることはあたり前ではない。感謝の気持ちをしっかり持ちなさい。そして母の分まで長生きしなさい。』と教えてくれました。・・・みなさんはどんなことをお寺から学びましたか?  ~頑張ろう! 西中!~

明日からお盆になります。

今朝撮影したものです。水田の近くでミソハギ(禊萩)を目にしました。この花は、お墓やご仏壇に供える盆花として知られている植物です。ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれています。すっと長く伸びた茎の先に、サルスベリを思わせる紅紫色のフリルがきいた可憐な花を咲かせます。お盆の頃に咲く姿を見て、亡くなった方に思いをはせることから、「愛の悲しみ」という花言葉が付けられたそうです。・・・明日からお盆になります。 ~頑張ろう! 西中!~

近くの自然をながめてみてはいかがでしょうか。

夏休みも今日で22日目となりました。・・・自然はいつもと同じ表情を見せてくれます。蝉の大合唱も水田のイネの花もいつもと同じです。ステイホームの今こそ、近くの自然をながめてみてはいかがでしょうか。今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。・・・今朝は珍しく、水路でサワガニを発見しました。私の小さい頃は水田や水路に多くいましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。水田からは、言わずと知れた富士山、そしてその左側は、箱根山地、右側には矢倉岳がきれいに見えました。 ~頑張ろう! 西中!~