2021年5月の記事一覧

わずか10分ですが、学校教育の中で大切にしていきたい時間です。

今朝の朝の会の前の様子です。生徒たちは登校すると静かに読書を始めます。これは担任も一緒に行なっています。全国の多くの学校が「朝読書」を取り入れた日課を採用しています。本校でも毎日8:25~8:35に朝読書の時間を設けています。わずか10分の読書タイムですが、大変貴重な時間です。・・・学校で毎朝、朝の会が始まる前の10分間、生徒と教師が共に、自分の読みたい本を読む「朝の読書」活動。「みんなでやる」「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」を原則とした感想文や評価のない自由な読書活動です。朝読書は1988年に千葉県のふたりの高校教師(林公氏、大塚笑子氏)の提唱で始められ、全国の学校に広がりました。わずかな時間でも、毎日続けることで読書が好きになり、豊かな心を育み、読解力など学力向上のほか、生徒の問題行為が解消されるといった効果が生まれます。本を読むことは、授業とは違った意味があります。好きな本を読むわけですから、自分の興味や関心が湧いたり、深く探究したり、日常にはない世界を疑似体験できたりすることができるわけです。学校生活の中で自分を見つめ、現実とは違った世界に入り込める時間は貴重と考えます。わずか10分ですが、学校教育の中で大切にしていきたい時間です。 ~頑張ろう! 西中!~

『おれがおれがの「が」ではなく おかげおかげの「げ」でくらせ』

20日(木)の図書室の様子です。図書ボランティアの方々が「鬼滅の刃」のキャラクターのペーパークラフトと背景作りに取り組んでいました。作ってくださったものは図書室入り口の飾り戸棚にきれいに展示されています。・・・多くの方に支えられて学習環境が整えられています。『おれがおれがの「が」ではなく おかげおかげの「げ」でくらせ』のこころを決して忘れないでください。 ~頑張ろう! 西中!~

まさに「師弟同行」の姿です!

今週の月・水・金曜日の清掃の様子です。 黙々と清掃に取り組む生徒たちの姿が多くみられました。 床の雑巾がけ等に熱心に取り組む生徒たちに感心しました。 ・・・「師弟同行」という言葉があります。 先生方も熱心に清掃を行っていました。 生徒たちと一緒に汗を流しながらの活動は、まさに「師弟同行」の姿です。 ・・・学校を愛する心や思いやりの心、感謝の心は、このような取り組みから育まれるのですね。  ~頑張ろう! 西中! ~

 

 

今日から「小満」・・・しっかりと練習に励んでください!

今日から二十四節気の「小満(しょうまん)」に入りました。小満は、日の光がいっそうと強まり、万物が成長し天地に満ち始める頃です。昨年の秋にまいた麦の穂が育ちほっと一安心することから「小さな満足=小満」となったとも言われています。・・・昨日の昼休みのグラウンドの様子です。今週の月曜日から体育祭の大縄跳びの練習が始まりました。雨の予報が続いています。グラウンドが使える時はしっかりと練習に励んでください! ~頑張ろう! 西中!~

歓喜あふれる拍手が自然に出ました!

今日の6時間目の1年生の授業の様子です。今年の3月まで一色・山西小学校でお世話になっていた旧担任の中山先生・井上先生・山口先生・足立先生・工藤先生の5名の先生が卒業生の様子を見に来てくれました。授業が始まる前に先生方が教室に入ると、歓喜あふれる拍手が自然に出ました!生徒たちはちょっぴり緊張していましたが、しっかりと授業に臨んでいたように感じました。授業後に5名の先生方に生徒たちの様子を聞きました。次のような感想を聞くことができました。・・・①大人になった。②意欲的に学習に取り組んでいる。③どのクラスも落ち着いて一生懸命に学習に取り組んでいる。④文字がきれいに書けるようになった。⑤授業中と授業後のOnと0ffの切り替えがしっかりできている。⑥礼儀正しくなっている。・・・生徒たちの更なる成長のために今後とも小・中学校の連携を図っていきたいと思います。先生方におかれましてはお忙しい中、ご来校いただきまして誠にありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~