2021年10月の記事一覧

二宮町の「現在」と「未来」を考える

昨日16時から『~第6次二宮町総合計画政策に向けて~ 中学校生徒会ワークショップ 二宮町の「現在」と「未来」を考える』がオンラインで行われました。参加者は本校および二宮中学校の生徒会本部役員の生徒、町長、二宮町役場企画政策課の担当者の13名でした。担当者の司会進行によりスムーズにワークショップが展開されました。まず、自己紹介に加え「二宮町のここがステキ!」について各自発表しました。その後、「町の魅力と課題」および「町の将来イメージとまちづくりに向けた役割」の2つテーマについてディスカッションを行いました。さらに「町長に聴いてみたいこと」を参加者全員が質問しました。町長はすべての質問に丁寧に回答してくれました。最後に町長からの「みなさんからいただいた意見を今後のまちづくりに活かしていきたいと思います。私にとっても二宮町にとっても貴重な時間となりました。」というお礼のメッセージがありました。・・・10年後の二宮町の未来に向けた前向きな意見が多く出されました。大人になっても子どもに学ぶ姿勢を忘れてはならないと痛感しました。 ~頑張ろう! 西中!~

生徒とともに教師も「こころをみがく」  

 

昨日の全クラスの道徳の授業の様子です。担任だけではなく、学年主任、副担任が自らの道徳への熱い思いを授業で展開していました。ローテーション道徳の実施に向けて先生方はしっかりと教材研究を行い授業に臨んでいました。一方、授業を担当していない先生方はTTとしてクラスの生徒の学びの支援や他のクラスの授業の参観を自主的に行い、自らの授業力の向上に努めていました。生徒たちはそんな教師の姿勢を感じたのか生き生きと道徳の授業に取り組んでいました。・・・より良い道徳の授業の実践を目指して、先生方がチームで授業改善と実践に取り組む姿を見て感激しました。・・・これからも生徒とともに教師も「こころをみがく」を継続していきます! ~頑張ろう! 西中!~

真面目に学習に取り組んでいました。

先週の金曜日に行われた2年生の英語の授業の様子です。「~する必要がある。という言い方を理解する」を目標に授業を展開しました。英語での挨拶の後、今日の日付・曜日の確認を英語で行いました。その後、文法プリントを活用し、「have to、has to」の発音と用法の学習を行いました。さらに、デジタル教科書の映像を見ながら「地震が起きたときしなければならないこと」についての学びを深めました。すべての生徒たちが姉帶先生の教えをしっかりと受け止め、真面目に学習に取り組んでいました。・・・今回の授業では、大髙幸二先生(中教育事務所教育指導員)が指導助言者として授業を参観してくださいました。ありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~

『おかげおかげの“げ”でくらせ』

先週の月曜日に、ボランティアグループ「花の和」の方々が生けてくださいました。今回も職員玄関、そして花瓶に多くの花を生けてくださいました。花瓶の花は階段に飾ってあります。今回生けてくださったのは「アカオクラ、ユリ、コスモス、アカナス」です。「花の和」の皆さんありがとうございました。・・・『おかげおかげの“げ”でくらせ』  ~頑張ろう! 西中!~

 

虹から学ぶ

一昨日の夕方に見事な虹(にじ)を見ることができました。・・・虹とは、大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象です。虹が出る条件は、①空中に水分が含まれている、②太陽光がある、③その光は特定の角度である、の3つです。私たちが見る太陽光は白色ですが、実際は様々な色の光が混ざっています。そして、この光が空気中の水分に当たると、屈折と反射が起こります。屈折の割合が異なるため、色ごとに光は別れ、7色の綺麗な虹が見えるのです。虹は外側から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫色という順に並んでいます。この並びは光の長さ(波長)で決まっているのです。実はごくまれにですが月の光でも虹ができる(月虹)ことがあるのです。・・・自然は不思議なことにあふれていますね! ~頑張ろう! 西中!~