2021年11月の記事一覧

「凡事徹底」そして「師弟同行」という言葉を連想しました。

昨日の清掃の様子です。教室、廊下、昇降口などあらゆる場所で黙々と掃除に向かう姿が見られました。目的や意識が高まるとこうしたことが当たり前にできるようになります。このような生徒の姿に清々しさを感じました。・・・先生も生徒とともに清掃に取り組んでいます。「凡事徹底」そして「師弟同行」という言葉を連想しました。 ~頑張ろう! 西中!~

「悟了同未悟」・・・生徒の書いた掲示板から学ぶ

悟了同未悟(ごりょうどうみご)」という言葉があります。私の尊敬する剣道の先生から教えていただいた言葉です。「悟りを修めたものも、未だのものも同じである」という意味です。先生は私に「子どもも師匠もまだまだ未熟者であり、自らの成長のために生涯稽古を続けなくてはならない」と教えてくださいました。・・・上の写真は3年生の教室で下の写真は保健室で撮影したものです。生徒の書いた掲示板に感銘しました。そして、この2つの教えを柱に生徒とともに自らを成長させたいと強く感じました。  ~頑張ろう! 西中!~

 

黄色い見事な花でした。

昨日、小田原市下大井の水田近くで見かけた「キンバイタウコギ(金梅田五加木)」です。黄色い見事な花でした。・・・和名のうち「金梅」は形が梅の花に似た黄色い花を咲かせることに由来しています。また、「田五加木」は葉がウコギに似ていて、田んぼのあぜ道よく見かけることに由来しています。故郷は中央アメリカで、1970年に千葉県の野田市で確認され、関東地区以西に帰化しています。 ~頑張ろう! 西中!~

 

紅葉と黄葉の違い!・・・正しく知っていますか?

今日を除けば11月もあと残すところ3日となりました。写真は本校武道館入り口から撮影したものです。上の写真は西側のイチョウの木です。黄葉(こうよう)です。一方、真ん中と下の写真はツタカエデの木と葉です。秋にオレンジ、黄色、または赤みがかった水かきのある葉を持つ美しい木です。 緑色の葉は、秋以降落ちる前に明るい黄色からオレンジレッドに変わります。・・・読み方は同じですが、紅葉と黄葉の違い!正しく知っていますか?・・・紅葉(こうよう)とは落葉広葉樹の葉が紅色や黄色に色づくことを言います。一般的には紅くても黄色くても紅葉と表現しますが、正しくは紅色に色づくことを「紅葉」、黄色に色づくことを「黄葉」と言います。・・・それではなぜ、二つの色に分かれるのでしょうか?・・・木の葉には「クロロフィル」という緑色の色素と「カロチノイド」という黄色の色素が含まれています。これらは葉の葉緑体の中にあり、春と夏の日差しの良い日は、協力して光合成を行ないます。この時点では「クロロフィル(緑)」のほうが強いので、葉の色は緑です。しかし、秋になって日差しが弱くなってくると、先に「クロロフィル(緑)」が分解さてしまい、「カロチノイド(黄)」だけが残ります。この時点で、葉の色は黄になります。これが黄葉です。さらに、ツタカエデなどは、葉の中に糖分が増え、「アントシアン」という紅い色素が合成されます。この時点で、葉の色は紅になります。これが紅葉です。・・・黄葉や紅葉を眺めながら、週末をゆっくりお過ごしください。 ~頑張ろう! 西中!~

自主的な取り組みが見事にできていることに感激しました。

一昨日の朝の会の前の様子です。1,2年生はこれから行われる期末テストの最後の確認に集中していました。一方、3年生は登校すると自主的に静かに読書にを始めていました。・・・自主的な取り組みが見事にできていることに感激しました。「自主性」は、これからも本校の教育活動の中で大切に育てていきたいと強く感じました! ~頑張ろう! 西中!~