2020年10月の記事一覧

楽しくそして真面目に取り組む姿勢に感心しました!

今日の2校時に行われた2年生の理科の授業の様子です。「直列回路、並列回路に流れる電流の大きさの規則性を調べる。」という電気の学習を行っていました。豆電球2個を直列回路と並列回路で点灯させたときの回路の各点の電流の大きさを電流計で測定する実験でした。生徒たちは実験前に、しっかりと予想を立てました。また、そう考えた理由もワークシートに記述していました。菅野先生の注意をしっかり聞き、どの班も仲間と協力してしっかりと実験に取り組んでいました。・・・楽しくそして真面目に取り組む姿勢に感心しました!  ~頑張ろう! 西中!~

 

 

 

 

新しき 朝の光の さしそむる 荒野にひびけ 長崎の鐘

8月7日(金)のブログにて、現在NHK連続テレビ小説『エール』で、主人公のモデルとなっている名作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)さんが晩年に若者に贈った“エール”について紹介しました。また、8月15日(土)のブログでは、永井隆博士について紹介しました。・・・今週のNHK連続テレビ小説『エール』は名曲『長崎の鐘』にまつわる話が展開されました。今回は、被爆者支援に尽力された医師の永井隆先生をモデルとした人物との場面も放送されていました。そのセリフの一言ひとことに非常に重みがありました。・・・「なぜ、どうしてと自分の身を振り返っとるうちは“希望”は持てません。どん底まで落ちて、大地を踏みしめ、共に頑張れる仲間がいて、初めて“真の希望”は生まれるのです。その“希望”こそこの国の未来を創るのです。」胸に刺さる言葉です。・・・古関裕而記念館には、彼がこの『長崎の鐘』を作曲する時のことが展示されています。彼はこの歌の作詞家であるサトウ・ハチローさんの詞に込められた思いに心を強く打たれました。そして、「これは単に長崎だけでなく、この戦争の受難者全体に通じる歌だと感じ、打ちひしがれた人々のために再起を願って“なぐさめ”の歌詞の部分から長調に転じて、力強く歌い上げられるようにしました。」と作曲への想いを語っています。・・・ ♪こよなく晴れた 青空を   悲しと思う せつなさよ   うねりの波の 人の世に   はかなく生きる 野の花よ   なぐさめ はげまし 長崎の   ああ 長崎の鐘が鳴る♪ ・・・生徒の皆さんには永井隆先生の「長崎の鐘」を大人になるまでに一度は読んでほしいと強く願っています。 ~頑張ろう! 西中!~

 

 

 

明日も勝利をめざして頑張ってください。・・・応援しています!

9月5日(土)から始まった中郡中学校新人戦大会。今日は国府中学校でバスケットボールの大会、本校にてバレーボールの大会が開催されました。試合での生徒たちの様子です。一球のボールに集中して仲間と励まし合いながら試合に取り組んでいました。両大会ともに今日と明日の2日間の日程です。3年生が引退し、新チームでの初めての公式戦になります。今までの練習の成果を明日も十分発揮してください。中ブロック大会の出場権およびシード決めも兼ねています。・・・明日も勝利をめざして頑張ってください。・・・応援しています!  ~頑張ろう! 西中!~

 

『ポーセラーツ教室』~家庭教育学級~

 

PTA成人教育委員会の企画でオリジナルマグカップ作り講座が行われました。

ポーセラーツとは「porcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語」だそうです。

同じ模様でも、配置の仕方でずいぶんと表情が変わり、それぞれのセンスが光っていました。電気釜で8時間ほど焼いて完成だそうです。

素敵な企画を立ててくださった成人教育委員会の皆様、講師の宮永梨果子先生、誠にありがとうございました。

明日は「霜降」・・・クロガネモチの実から学ぶ。

明日は二十四節気の「霜降(そうこう)」です。随分と朝夕の気温が下がって、肌寒く感じることが多くなってきました。秋が一段と深まり、日が短くなったことを実感できます。初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、これから山は紅葉で彩られます。コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。・・・そんな中、本校の体育館に植えられている「クロガネモチ」の実の赤みが段々と深まってきました。寒さは日々増しますが、人も実も成長しようとする意志があると輝いて見えますね。 ~頑張ろう! 西中!~