2021年12月の記事一覧

自主的な図書委員の活動に感心しました!

昨日まで本校では読書週間として様々な活動が行われていました。3年生の図書委員は読書アンケートの結果を「ポスター」としてまとめました。このポスターは階段に掲示されました。また、2年生の図書委員は「図書ラジオ」を計画し昼の放送の時間に先生へのインタビューを流しました。さらに、各クラスの図書委員が選出した「図書委員おすすめの本」と掲示物がそれぞれのクラスで紹介されました。・・・自主的な図書委員の活動に感心しました! ~頑張ろう! 西中!~

 今日は人権週間最終日です。・・・「ひろげよう みんなのやさしさ おもいやり」  

 

 

今日は人権週間最終日です。このポスターは今朝撮影したもので、職員室の廊下の掲示板に掲示してあります。これは、神奈川県教育委員会が制作したものです。・・・「ひろげよう みんなのやさしさ おもいやり」・・・とても分かりやすく、人権の大切さを端的に表現した言葉です。とても大切なことなのに学校でも社会でもなかなか差別や偏見がなくなりません。人権週間は今日で終わりますが、「ひろげよう みんなのやさしさ おもいやり」の言葉を胆に命じ、一歩一歩差別や偏見をなくしていきたいと考えています。そのためにはご家庭や地域の皆様のご協力が不可欠です。学校でも皆さまと連携してより良い生き方を生徒たちに学ばせていきたいと思います。今後ともご家庭・地域でも人権について話題にしていただければ幸いです。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「箏の音色を味わおう」

昨日行われた1年生の音楽の授業の様子です。「箏の音色を味わおう」の学習を行いました。具体的には箏の弾き方の説明を聞いた後、班ごとに『さくらさくら』を弾きました。班の中では演奏者をサポートし、クラス全員がしっかりと弾くことができました。その後、生徒たちは弾いた感想とグループ活動を通じてできるようになったことを学習プリントに記入しました。・・・次回の学習では「さくらさくら」の合奏を行い和の音色の美しさを体験します。素晴らしい授業でした。  ~頑張ろう! 西中!~

12月16日(水)開催「笑いでいじめをふっとばせ!」

 

PTAと中学校の合同企画講演会 ~親子で学ぶいのち~「笑いでいじめをふっとばせ!」

 

PTAとの合同企画として「親子で学ぶいのち」の講演会を企画しました。

生徒を通じて案内を配付しております。参加希望の保護者の方は10日(金)までに

ご提出をお願いいたします。

 

20211216_オレンジ 「命の授業」(講演会)について.pdf

昨日からある大雪(たいせつ)となりました。

早くも12月の第2週になりました。昨日から二十四節気の第22節である大雪(たいせつ)となりました。大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期になるということからついた呼び名だそうです。・・・先週末に小田原市下大井のある畑で撮影した皇帝ダリアです。メキシコ原産で、キク科ダリア属の半耐寒性多年草です。木立ダリア(キダチダリア・コダチダリア)とも呼ばれます。背丈が高い薄紫の花を咲かせ、ダリア界の女王と呼ばれます。皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。花にはミツバチが蜜を求め集まっていました。(一番上の花の写真をアップするとミツバチが見えます)。寒さに負けず青空をバックに咲き誇る姿に感激しました。 ~頑張ろう! 西中!~

第3回の学校運営協議会が行われました。

昨日、本校会議室にて第3回の学校運営協議会が行われました。お忙しい中、ご出席くださりありがとうございました。・・・私の挨拶の後、①学校運営について②これからのPTA活動と地域とのかかわりについて③学校関係者評価について、の3つについて協議しました。委員の皆様からそれぞれについて貴重なご意見を多くいただきました。・・・まだまだコロナ禍ではありますが、「子どもファースト」の視点で、子ども達のために魅力ある学校運営をさらに前進させていきたいと考えています。多くの方に支えられていることを痛感しました。 ~頑張ろう! 西中!~

より良い学校を自分たちの手で創る!

数日前から階段に掲示されていた『読書週間のポスター』です。各クラスの図書委員が制作したオリジナルのものです。本日から10(金)までの読書週間となります。この期間各クラスに各クラスに1冊ずつ「図書委員お勧めの本」と掲示物(1年生の図書委員が制作)が紹介されます。また、明日から2年生の図書委員による「図書ラジオ」が計画されています。この昼の放送は10日まで続けられます。・・・より良い学校を自分たちの手で創る。主体的な委員会活動をこれからも期待しています。 ~頑張ろう! 西中!~

学年ごとに工夫し、「いいところ調べ」を実施しています。

朝日を浴びながら黙々と「いいところ調べ」に取り組む1年生の様子です。「みんなのいいところを書き出そう!」のプリントに秋麗祭などで見つけたクラス全員の良いところを書き込んでいます。全員分が書き終えた後、はさみで切り一人ひとりに渡します。その結果、クラスのすべての生徒が書いてくれたものが集まります。本校では、学年ごとに工夫し、この「いいところ調べ」を実施しています。保護者の方にもご覧いただけるようになっています。ぜひじっくりとご覧いただき気づかれたお子さんの良いところをご家庭でもお伝えいただけたらありがたいです。 ~頑張ろう! 西中!~

ポスターから学ぶ・・・改めて人権について考えてみませんか?

神奈川県と神奈川県教育委員会は、人権週間に合わせて人権啓発ポスターを制作しています。写真は今年のものです。・・・昨日発行した『3人4脚:第9号』でもお伝えしましたが、国際連合は、1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。我が国では、1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)が、「人権週間」として定められています。神奈川県内でも、この時期に合わせて、人権の大切さを考えてもらえるようなイベントが開催されます。この機会に、改めて人権について考えてみませんか? ~頑張ろう! 西中!~

実に素晴らしい避難訓練でした。

昨日の6校時終了後、巨大地震により大きな津波が発生することを想定した避難訓練が行われました。生徒たちは自らの身を守るために机の下にもぐる「シェイクアウト行動」をしっかりとっていました。その後、3階にいる3年生は4階の学習室に避難しました。4階にいる1,2年生は防災頭巾をしっかりかぶり、自分の席で待機していました。生徒たちは一言も話すことなく、真剣に訓練に取り組んでいました。人数確認後、校内放送で私は次のような話をしました。・・緊張感があり、だれも話さないといった、実に素晴らしい避難訓練でした。私が経験した訓練の中でも一番良かったと思います。以前、NHK「おはよう日本」で、首都直下地震について放映されていました。この首都直下地震が、今後30年間に70%の確率で起きると言われています。この地震により、最悪の場合、死者は、2万3,000人に達するそうです。この研究をすすめている京都大学の教授によると、今この瞬間に地震が起きてもおかしくないそうです。1923(大正12年)年9月1日、正午2分前に発生した関東大地震はマグニチュード7.9。近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震であり、明治以降の日本の地震の被害としては最大規模の被害となりました。相模湾周辺の熱海市では、何と最大の高さ12mの津波が起こりました。この関東大震災発生から98年もたってしまいました。地震はいつ発生するか誰にも分かりません。「想定外だった」という言葉が、東日本大震災以来、多く耳にするようになりました。このごろの台風等による自然被害も「想定外」のものが多くありました。いかなる災害に対しても、この「想定外」を、いつも考えておく必要があると思います。そして、今できる対策を直ちに行うことが何より大切なことです。何ができるかをこの機会にしっかりと考え、行動に移しましょう。また、防災の基本は「自助」です。自助とは、自分の命は自分で守る、自分のことは自分で助ける・なんとかする、ということです。この「自助」のためにはどのような準備をし、どのような場面でどのような行動をとったら良いのか。これについても、しっかりと考えてください。・・・今朝6時37分頃山梨県東部で地震が発生し、二宮町は震度2でした。「シェイクアウト行動」をしっかりとることの大切さを早速実感しました。 ~頑張ろう! 西中!~