2020年11月の記事一覧

「本当の学びとは、確かな認識と確かな実感である」

昨日の朝の会の時間に「3年生全体道徳」を体育館で行いました。1年生は11月5日に2年生は11月6日にすでに実施しました。全校生徒に対し夏休みの道徳の課題として出された「いのちについて考える」についての集計結果を交えながら『いのち』についての学びを深めました。・・・今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため全校生徒を一同に集めての朝会ができないため、学年ごとに実施しました。私は「本当の学びとは、確かな認識と確かな実感である」と思っています。「いのちは大切なものだ」といことはだれもがわかっています。しかし、理解の仕方や程度は人によって違います。生徒たちにはこれからも「いのちについて考え続けて欲しい。」と思っています。・・・すべての学年道徳が終了しました。今後は「道徳だより 心」を通じて今回の夏休みの道徳の課題を資料として活用し、いのちについて伝えていきたいと思います。 ~頑張ろう! 西中!~

 

今は机に向かう時です。・・・『苦あれば楽あり』

今日から1・2年生の2学期期末テストが始まりました。1校時の数学のテストの様子です。集中してテストに取り組んでいました。いよいよ朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。初冬を感じさせてくれるテスト初日です。今日は数学・保健体育・英語の3教科が行われました。・・・今できることは明日以降のこれから行われる教科のテスト勉強です。ゲーム・漫画・テレビ等に手を出すのではなく、机に向かう時です。・・・『苦あれば楽あり』です。  ~頑張ろう! 西中!~

 

『自分の進む路は、自分で決める。』

3年生は今日から個々面談が始まりましした。いよいよ「自分の進路」を決める時となりました。言うまでもなく「自分の進路」とは「自分の進む路」です。「今後どのように生きていくのか」とも言えると思います。先生方そして保護者の方々は「良きアドバイザーと」して3年生の皆さんをしっかりと支えていきます。個々面談を通じて自分の方向性が見え、確信が持ててくることと思います。・・・最終的に自分で決定した進路が最高の進路選択です。『自分の進む路は、自分で決める。』という信念を持って進路を決定してください。応援しています! ~頑張ろう! 西中!~

 

三連休最終日となりました。・・・充実した1日となりますように。

 こころがたかぶってくる

 わたしが花のそばへいって咲けといえば

 花がひらくとおもわれてくる

詩人・八木重吉の詩です。彼は1898年に生まれ、1927年に病で亡くなっています。29歳という若さでした。教員をしながら、数多くの詩を創作しています。自然に対する素直な感情の表現に心が動かされます。・・・「ツワブキ」の花です。本校の東門付近で撮影したものです。見事な黄色い花です。初冬に咲かせ、葉柄は食用になります。・・・三連休最終日となりました。1,2年生は期末テスト2日前、3年生は明日から個々面談が始まります。充実した1日となりますように。 ~頑張ろう! 西中!~

自然から学ぶ・・・今日は小雪(しょうせつ)

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。小雪(しょうせつ)とは、20番目の二十四節気のことを指します。小雪の前は立冬、後は大雪で、冬本番を迎える時期でもあります。雪が降りはじめるころですが、まだ積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。また、寒くなり雨と雪が入り混じって降ることを意味するという説もあります。・・・このところ温かい日が続いていますが、これから確実に寒さが増していきます。紅葉した「ハナミヅキ」から葉が落ち始めました。一方、「スイセン」は花を咲かせる準備を育んでいます。何気ない自然からも『いのち』を学ぶことができますね。 ~頑張ろう! 西中!~