2021年1月の記事一覧

引き続きしっかりと聴いていました。さすが西中生です!

始業式では私の後3名の先生方から次のような話がありました。どの学年の生徒もしっかりと話を聴いていました。さすが西中生です!・・・【𠮷田先生:生徒指導担当】元旦の日に菜の花がきれいな山で本校の生徒が元気よく挨拶をしてくれました。とても幸せな気分になりました。「挨拶の力ってすごいな」と再確認しました。3年生は高校入試で日々の積み重ねが発揮できるように頑張って下さい。1・2年生は4月からは西中を引っ張っていく番です。頑張って下さい。【古澤先生:交通安全担当】冬こそ時間と心に余裕を持って過ごしましょう。昨年度の中学生の自転車の交通違反ランキングは、1位…「夜ライトを付けない」2位…「自転車同士が並んで走る」3位…「スマホ、イヤホンの使用」です。どれも大変危険であり、自転車の運転者だけではなく、付近の人に害が及ぶ危険性があります。危険というだけでなく、法律違反です。丑年だけに安全について『モ~烈』に気を付けましょう。【横山先生:保健指導担当】依然として新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています。6月にも話した「私たちができること」をもう一度確認しましょう。教室にも掲示してありますね。一人ひとりが行うことが大切です。皆さんの力で予防しましょう。“感染症対策 私たちができる事 2021”をしっかりと実践して下さい。水は冷たいけれど特に「まじめな手洗い」をお願いします。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「積小為大」・・・二宮尊徳から学ぶ

本日の3学期の始業式も新型コロナウイルス感染症の感染リスクを下げるため、生徒たちは各教室で話を聞くという放送で行いました。今回は「凡事徹底」の類義語である「積小為大」という言葉について話しました。この言葉は、江戸時代の農政家・思想家である二宮尊徳の言葉です。「小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない。」という意味です。 尊徳は、私の住んでいる小田原市の出身です。実は、私が小学校の2年生の時、遠足で歩いて二宮尊徳記念館に行きました。そこで伺った話を交え、この「積小為大」という言葉にまつわる尊徳(金次郎)について話をしました。・・・尊徳は他にも「至誠・勤労・分度・推譲」といった多くの教えと考えを残しています。i一番上の写真は昨日ある教室で撮影したものです。その他は今朝、二宮尊徳記念館に行き撮影したものです。・・・生徒たちには「積小為大」の教えを信じ、自分の目標の実現に向けて努力を積み重ねていって欲しいと願っています。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「目標なくして成功なし」・・・今日は二十四節気の「小寒」です。

明日からいよいよ3学期が本格的に始業します。写真は本校の廊下に掲示してあった「僕らの3学期」です。冬休み前の12月中旬頃から早くも掲示してありました。「目標なくして成功なし」ではありませんが、明日の登校に向けて今一度自分の目標をしっかりと考えてみましょう。・・・今日は二十四節気の「小寒」です。「小寒」とは、寒さが厳しくなる少し手前の、これから本格的な寒さを迎えるという意味です。この小寒から「寒の入り」をし、大寒と合わせた約1か月間のことを「寒中」や「寒の内」と言い、最も厳しい寒さが続く時期となっています。明日の登校に向けて体調管理を万全にしてください。 ~頑張ろう! 西中!~

牛の歩みのように一歩ずつ二宮西中学校らしい教育活動を確実に進めていきたい

今日は仕事始めです。新しい令和3年(2021年)の活動が始まりました。部活動は今日から実施可能ということで、グランドや体育館では生徒たちが心地良い汗を流していました。・・・保護者の方々をはじめ地域の方々からの温かいご支援とご協力があってこそ、生徒たちが生き生きと毎日の学校生活を送ることができ、一人ひとりの自己実現が図れるものと考えております。コロナ禍が少しでも早く収束し、思いっきり活動できる日が一日も早く戻ってくることを願うとともに、どのような困難に直面しても牛の歩みのように一歩ずつ二宮西中学校らしい教育活動を確実に進めていきたいと思っています。 ~頑張ろう! 西中!~

幾多の困難を乗り越えてきた箱根駅伝からその「魂」を学びたいと考えています。

新年3日目を迎えました。今朝酒匂川から撮影した箱根方面の様子です。今朝は曇り空となりました。第97回箱根駅伝の復路が8時に始まりました。二宮中学校出身の小坂友我選手(日本大学3年生)が関東学生連合の第7区で走ることが今朝正式に発表されました。・・・私はここ20年ほど毎年第6区のスタート地点である芦ノ湖に行っていましたが、今年は我慢です。学生たちの母校の誇りと仲間との絆を襷としてつなぐ姿をこの後テレビの前から熱い声援を送りたいと思っています。そして、幾多の困難を乗り越えてきた箱根駅伝からその「魂」を学びたいと考えています。  ~頑張ろう! 西中!~