2021年8月の記事一覧

県大会出場を目指して頑張ってください!

本日、本校で中郡中学校陸上競技大会が行われます。今日の大会は10月2日に行われる県大会の予選会を兼ねています。・・・今朝撮影した大会前の様子です。昨日、中郡4校の競技役員の先生方を中心に会場準備が行われましたが、今朝も早くから諸準備に取り組んでいました。会場校である本校の生徒たちもテントを運んでいました。・・・多くの方々に支えられ大会が開催されています。選手の皆さん。県大会出場を目指して頑張ってください! ~頑張ろう! 西中!~

「自然は普段は優しいが、時には怖い」

快晴の朝となりました。朝のNHKのラジオ番組で言っていましたが、朝快晴となったのは、8月5日以降のようです。・・・・上の写真は8月9日に撮影した我が家のサルスベリです。一方、下の写真は今朝撮影したものです。雨が多かったためか、満開だった花が例年よりも早く散り始めてしまいました。・・・「自然は普段は優しいが、時には怖い」・・・今朝のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の中にあった言葉です。私の心に深く刻まれました!  ~頑張ろう! 西中!~

ラベンダーから学ぶ

今は晴れていますが、天気予報によるとこの後局地的に雨雲がかかるようです。天気の急変にご注意ください。・・・本校の朝礼台付近に咲いているラベンダーです。日本では北海道の富良野の一面を紫に染めるラベンダーが有名ですが、爽快な気分にさせてくれるこの時期の花の代表です。ラベンダーは「ハーブの女王」と言われ、特有の清らかな香りにはリラックス効果が認められ、精油やポプリは、安らかな眠りへと誘うことでも知られています。ラベンダーは何とシソ科に分類されています。 ~頑張ろう! 西中!~

朝日を浴びて・・・

今朝の部活動の様子です。グラウンドでは陸上競技部、サッカー部、野球部が朝日を浴びて活動を行っていました。また、体育館ではバレー部が活動をしていました。一方、女子バスケットボール部は会議室で学習会を行っていました。美術室では美術部が活動をしていました。・・・顧問の先生方も生徒と共に汗を流して指導していました。感謝です! ~頑張ろう! 西中!~

 

雨ニモマケズ/風ニモマケズ・・・

この『雨ニモマケズ』の作品は、言わずと知れた宮沢賢治の作品であり、賢治の代表作のひとつとされています。しかし、この作品は宮沢賢治自身が作品として世に発表したものではなく、賢治が亡くなった翌年に遺品のノートに中に残されていたものです。・・・上の2枚の写真は今朝撮影したナガコガネグモの写真です。下の2枚は8月6日の午後に撮影したナガコガネグモの写真です。・・・雨にも風にもそして暑さにも負けず、自らが作ったクモの巣の中じっと獲物を待っているナガコガネグモの姿を見ていて賢治の『雨ニモマケズ』の作品が頭をよぎりました。 ~頑張ろう! 西中!~

 

 

自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。

先日撮影したツバメの巣の様子です。鳥も人間も生命を代々継承していきます。・・・お盆は先祖の霊をお迎えして供養し、またお戻りいただくという行事で、お正月と同じくらい重要な行事とされてきました。近年の一般的なお盆は、8月の15日を中心に考えられていますので、お盆の入りの13日は迎え盆、お盆の明けの16日は送り盆で精霊送りをします。私は今朝、例年のように近くの川で家族とともに、精霊送りをしました。仏教では、お盆の時期には先祖が浄土から地上に戻ってくると考えられています。ご先祖様を1年に1回、家にお迎えし、共にひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養されるご家庭が多いかと思います。家族や親戚が集まっての語らいは楽しいものです。自分のルーツを考え、自分の「いのち」を考えるよい機会でもあります。原爆や終戦の話題とあわせて、ご家族で祖先や人とのつながりについて考えてみてはいかがでしょうか。 ~頑張ろう! 西中!~

「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしい!

今日は終戦の日です。・・・皆さんは、永井隆博士をご存知でしょうか。

◆永井隆博士
1908年島根県生まれ、医学博士。放射線医学の研究で被曝(ひばく)し白血病に。原爆では爆心地から約700メートルの長崎医大診察室で被爆。妻は自宅で即死した。救護活動を続けた後、病床に伏し、2人の子を残して逝く心情や核廃絶の願いを描いた「この子を残して」「長崎の鐘」などを発表。48年にはヘレン・ケラーも見舞いに訪れた。51年5月、43歳で死去した。

平和を愛した永井博士、著書『花咲く丘』の中にこんな言葉を残しています。

◆「戦争はおろかなことだ!戦争に勝ちも負けもない。あるのは滅びだけである!人間は戦争するために生まれたのではなかった!戦争はこりごりだ!平和を!永久平和を!」

博士の平和への願いは、尽きることがありませんでした。そのため病床で筆を取り、「平和を」の三文字を一枚一枚、平和への願いをこめて書きつづけました。その数は、千枚を超えたそうです。戦争体験者が減ってきた今、こうした思いを生徒とともに考えていきたいと思います。「HIROSHIMA」「NAGASAKI」という言葉は、海外でも十分に通用する言葉です。それは、世界の平和を願う人々の合言葉になっていることが大きな理由となっています。終戦記念日の今日、「平和」「いのち」について自分の考えを深めてほしいと願っています。さらに、英語を学んでいる中学生の生徒には、日本を訪れる外国人に、「原爆」のことや「平和」「いのち」について、話ができる日本人になってほしいと思います。  ~頑張ろう! 西中!~

お寺で学ぶことも多くあります。

昨日あるお寺の山門付近に掲示してあったものです。家庭や学校だけではなく、学びの場はその他にもたくさんあります。お寺で学ぶことも多くあります。だいぶ前の話になりますが、母が亡くなって落ち込んでいるとき、あるお寺でいただいたマッチに「生きていて何不足」という言葉が書かれていました。この言葉は私に、『生きていること、生かされていること、命があることはあたり前ではない。感謝の気持ちをしっかり持ちなさい。そして母の分まで長生きしなさい。』と教えてくれました。・・・みなさんはどんなことをお寺から学びましたか?  ~頑張ろう! 西中!~

明日からお盆になります。

今朝撮影したものです。水田の近くでミソハギ(禊萩)を目にしました。この花は、お墓やご仏壇に供える盆花として知られている植物です。ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれています。すっと長く伸びた茎の先に、サルスベリを思わせる紅紫色のフリルがきいた可憐な花を咲かせます。お盆の頃に咲く姿を見て、亡くなった方に思いをはせることから、「愛の悲しみ」という花言葉が付けられたそうです。・・・明日からお盆になります。 ~頑張ろう! 西中!~

近くの自然をながめてみてはいかがでしょうか。

夏休みも今日で22日目となりました。・・・自然はいつもと同じ表情を見せてくれます。蝉の大合唱も水田のイネの花もいつもと同じです。ステイホームの今こそ、近くの自然をながめてみてはいかがでしょうか。今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。・・・今朝は珍しく、水路でサワガニを発見しました。私の小さい頃は水田や水路に多くいましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。水田からは、言わずと知れた富士山、そしてその左側は、箱根山地、右側には矢倉岳がきれいに見えました。 ~頑張ろう! 西中!~