2021年9月の記事一覧

快晴の爽やかな朝を迎えました。

快晴の爽やかな朝を迎えました。小田原市鬼柳から撮影した写真です。朝日を浴びて富士山と矢倉岳そしてシラサギがきれいに光り輝いていました。・・・今日はお彼岸の入りです。お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」といった自然や先祖を大切にする日本ならではの伝統文化として現在まで続いている習慣です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化のようです。・・・私はこの後稲刈りに全力投球です。みなさんにとって素敵な一日になりますように・・・ ~頑張ろう! 西中!~

コスモスから学ぶ

今朝農道で撮影したコスモスです。和名は「秋桜」。これは本来「あきざくら」と読まれ、コスモスという読みではなかったのです。秋桜は、秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名付けられました。秋の桜と聞くと日本発祥の花のようにも感じられますが、実は外来種で原産国はメキシコです。コスモスの語源は、ギリシャ語の「秩序」、「飾り」、「美しい」という意味の言葉に由来しています。このことから、星がきれいにそろう宇宙のことを、cosmosと呼び、花びらが整然と並ぶこの花もcosmosと呼ぶようになったと言われてます。明治の初め頃に渡来した外来種で、風が吹いてもへこたれず、丈夫な品種であったコスモスは、明治後期には全国に広まりました。コスモスは「乙女の真心」「調和」「謙虚」が花言葉と言われています。  ~頑張ろう! 西中!~


 

「Chromebook 充電ステーション」が設置されました。

 

一昨日「Chromebook 充電ステーション」が各学年の廊下に設置されました。これは、充電保管庫では夜間しか充電されないため、急遽充電が必要になった場合に対応できるようにするためです。譲り合って活用してください! ~頑張ろう! 西中!~

見事な「黙読」です!

 今朝の8時25分から35分までの各クラスの様子です。登校した生徒は静かに朝読書を行っていました。見事な「黙読」です!・・・先生方はその間に健康観察票のチェック、生徒へのメッセージ、今日の目標の板書等に静かに取り組んでいました。生徒とともに黙読を実施している担任の先生もいました。・・・「継続は力なり」という言葉があります。10分間という短い時間ですが、毎日続けることで読書が好きになり、豊かな心が育まれます。・・・これからも継続していきたい本校の取り組みの一つです。 ~頑張ろう! 西中!~

「サワガニ」から学ぶ

昨日の朝、水田で撮影した「サワガニ」です。カニには10本(5対)の歩脚があって一番前の2本の脚は必ず鉗(ハサミ)になっています。一般にはツメと呼ばれ、この歩脚は正しくは鉗脚(かんきゃく)と名付けられています。・・・水に流されないようにイネの茎の一部を左の鉗脚でしっかりと抱え込む姿がとても愛しかったです。・・・サワガニはその名の通り水がきれいな渓流(沢)・小川に多いので、水質階級Ⅰ(綺麗な水)の指標生物となっています。サワガニにとって何が一番大切なのかと言えば、それは豊かな自然環境です。そのような環境下では驚くことにサワガニは10年前後生きることもあります。 ~頑張ろう! 西中!~

オンラインだよ!全員集合‼・・・「支持的風土」

昨日15時から行われた「オンライン帰りの会」の様子です。担任の先生だけではなく、学年主任の先生、副担任の先生方と連携し各クラスで「Google Meet」を活用し、オンライン帰りの会が行われました。出席者の確認の後、クラスごとに様々な取り組みをしていました。画面越しに見える生徒たちの笑顔が素敵でした。・・「支持的風土」という言葉があります。支持的風土とは、学習者が互いを尊重し、受容し合った教室の雰囲気のことをさします。別の言い方をするならば「安心感」。「セイフティ」という言葉がピッタリかもしれません。学級づくりの中で最も大切な部分です。・・・これからもコロナ禍の中でも工夫を凝らし、できることをしっかりと実践していきたいと思っています! ~頑張ろう! 西中!~

家庭学習で有効に活用してください!

昨日の3年生の理科の「力と運動の関係」の授業の様子です。全員がしっかりと集中して授業に取り組んでいました。『さすが3年生』と感心しました。黒板と大型TVそしてワークシートを活用し授業を展開していました。授業中に黒板に書いたものは授業後Chromebookにアップされ見ることができます。また、ワークシートには教科書に記載されている深めるラボのQRコードが紹介されていました。家庭学習で有効に活用してください! ~頑張ろう! 西中!~

 

この後生徒たちが登校します。

朝日を浴びて輝く今朝の本校の東門からの校舎の写真です。道路にはソメイヨシノの葉が多く落ちていました。枝に目を向けると葉はほとんどなくなっていました。秋の深まりを落ち葉から感じました。この後生徒たちが登校します。・・・本来なら本日解除される予定であった緊急事態宣言は、今月30日まで延長されました。生徒たちは精一杯の感染対策を行いながら、学校生活を楽しんでいます。引き続き生徒たちが緊張感を保ちつつもさらに充実した日々を過ごせますようご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ~頑張ろう! 西中!~

ヒガンバナから学ぶ

昨日あぜ道で撮影したヒガンバナ(彼岸花)の写真です。先週の土曜日に草刈りをしたところにきれいな花を咲かせ始めていました。この花は土中の花芽が温度の変化だけ感じて季節を知り、葉よりも先に地上から顔を出してから何と1週間ほどで花を咲かすことができます。・・・秋分まであと11日となりました。お彼岸の頃に咲くことからその名がつけられたそうです。ヒガンバナには多くの別名があります。よく知られているのは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味します。他には、お彼岸に咲くことから「死人花(しびとばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「地獄花(じごくばな)」、毒性のある性質から「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」などの別名があります。・・・別の場所に白い花のシロバナマンジュシャゲも見かけました。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種といわれています。花びらの反り返りが緩やかなのも特徴です。 ~頑張ろう! 西中!~

 

見事に上履きがきれいに揃っていました。

PC室の入り口の靴入れの様子です。見事に上履きがきれいに揃っていました。生徒たちの学びに対するこころが揃っているのが伝わってくるようで嬉しくなりました。・・・「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という言葉があります。他に対して理屈を言う前に自分の足もとをよく見て、自己を反省しなさいという意味です。転じて「はきものをきちんとそろえましょう。はきものをそろえることで、自分の行いをよくみて考えましょう」ということを伝えています。・・・1年生の技術科の授業で「情報の技術の原理・法則と仕組みについて学ぶ」を行っていました。見事に全員が授業に集中していました!きちんと揃えて入れられていた上履きに学びの姿勢があらわれているなーということを実感しました。 ~頑張ろう! 西中!~