2020年12月の記事一覧

「感謝」しかありません。・・・「こころの成長」を感じています。

この一年は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、日本中が経験したことのない事態に追い込まれた年でした。学校も2月終盤から休校措置が取られ、約3か月の間、十分な教育活動をすることができませんでした。学校再開後も、感染症対策をしながらの教育活動となり、様々な制約のある中、遅れた授業を回復すること、今まで通りに近い教育活動を何とか保障していきたいという思いで、ここまで駆け抜けてきました。保護者の方々や地域の方々、二宮町教育委員会をはじめとする行政の方々の温かい支援を受けながらなんとかここまでやってくることができました。コロナ禍の中でしたが、生徒と教員も愚痴や不平を口にすることなく、前に向かって進んでいってくれました。おかげさまで、どうにか例年に近い形の行事や教育活動を進めてくることができました。・・・ひとえにみなさまのおかげです。「感謝」しかありません。・・・そんなコロナ禍の中で、これまで見えなかったものもはっきりと見えてきました。オンラインをはじめとするGIGAスクールへの加速、そして新学習指導要領完全実施に向けた「これからの学びのあり方」です。・・・写真は12月7日に行われた生徒評議委員会の様子です。より良い学校を創ろうと生徒たちは自分たちが何をすべきかを真剣に考えています。令和2年の年の瀬を迎えた今、優しく温かい生徒が増えてきているのを実感しています。「こころの成長」を感じています。教職員の共感力も高まってきたように感じています。3学期に向けて、有終の美が飾れるよう、最後まで駆け抜けていきたいと思います。決して止まることなく、ゴールの先に向かってずっと駆け続けていきます。・・・今日は大晦日。2020年の最終日です。1年間大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。 ~頑張ろう! 西中!~

 

「密」から学ぶ。・・・心はしっかりしたつながりを持っていきたい。

10月18日の修学旅行最終日に清水寺で撮影したものです。・・・12月14日に日本漢字能力検定協会は、全国から募った「今年の漢字」をここ清水寺の舞台で発表しました。清水寺で続いていた檜皮(ひわだ)屋根のふき替え工事が今年で終わったため、4年ぶりに国宝の本堂にある舞台で発表されました。・・・2020年を表す漢字は「密」でした。清水寺の貫主(住職)である森清範によって、縦1.5m、横1.3mの和紙に、大きな筆を使って書き上げられました。同協会によると、選んだ理由で多かったのは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行や、大切な人との関係が密接になったこと、政界や芸能界で秘密が多かったということです。森貫主は「密には、親しむという意味が含まれている。物理的には離れているが、心はしっかりしたつながりを持っていきたい」と話していました。・・・今年も残すところあと2日となりました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大がまだまだ収束しません。そんな中「三密」に気を付けながらも「心の密」は大切にしていきたいですね。 ~頑張ろう! 西中!~

『凡事徹底』・・・締めくくりの3日間です。

12月のある日の放課後に1年生の男子トイレで撮影したものです。清掃用具がきれいに整頓されています。清掃への取り組みがしっかりできていることがうかがえます。『凡事徹底』の姿が推測できます。・・・今年も残すところあと3日となりました。締めくくりの3日間です。学習面だけでなく、生活面でも自分の行動を振り返ってみましょう。『凡事徹底』の確認です。 ~頑張ろう! 西中!~

『凡事徹底』・・・机がきれいに整頓されています。

12月18日の登校前のある教室で撮影したものです。机がきれいに整頓されています。あたり前のことがあたり前にできる素晴らしさ。さすが西中生です。・・・冬休み4日目です。これから日に日に気温が下がります。体調には十分に気を付けてください。 ~頑張ろう! 西中!~

『凡事徹底』・・・徹底するってかっこいいですね。

今月21日の清掃最終日の3年生のあるクラスの掃除に取り組む生徒の様子です。3名ともひざをつきながら黙々と清掃に取り組んでいました。見事な掃除です!徹底するってかっこいいですね。あなた方の姿に感激しました。・・・冬休み3日目です。今日も充実した1日となりますように。 ~頑張ろう! 西中!~