学校ブログ

水田で小さい秋を見つけました。

水田で小さい秋を見つけました。見つけたのは「シオカラトンボ」と「ナミアゲハ」です。「シオカラトンボ」は意外にすばしっこく、子供のころなかなか網でつかまえられなかった思いがあります。雄の体に白粉が帯び、それが塩こんぶの白い塩にみたてられてこのようなネーミングがついたようです。一方、「ナミアゲハ」はあらゆる場所でよく見られるなじみ深いチョウです。ヒガンバナの花の蜜を吸うために華麗なダンスをしながら次から次へと羽ばたいていました! ~頑張ろう! 西中!~

『天災は 忘れたころに やってくる』・・・二宮町防災安全課のみなさんに心より感謝申し上げます。

9月1日の防災に日に本校のすべての階の廊下の中央付近および会議室の壁面に二宮町防災安全課からいただいた「二宮町ハザードマップ等の8枚の防災関係資料」を掲示しました。万が一の際に見られるようにそして掲示を常に目にすることにより防災意識を高められることを願って掲示しました。・・・『天災は 忘れたころに やってくる』・・・この言葉は、物理学者であり、東京帝国大学(今の東京大学)の教授であった寺田寅彦が言った言葉です。一方、彼は随筆家としても有名であり、夏目漱石に師事しました。この「天災」は、地震・台風・雷・洪水などの自然現象によってもたらされる災難のことを言います。一方、「人災」と言う言葉は、人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害のことです。・・・水害・地震などでは確かに天災ですが、十分な対策を講じておかなかったためにこうむる災害がこの人災にあたります。命より大切なものは何もありません。自らの、そして、皆さんにとって大切な方の命を守る行動がとれるよう『天災は 忘れたころにやってくる』ということを、肝に銘じてこれからも行動してください。このような貴重な資料を提供してくださった二宮町防災安全課のみなさんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 ~頑張ろう! 西中!~

 

今はしっかりと机に向かう時です。・・・応援しています!

今日の2校時の3年生の授業の様子です。1組は理科、2組は社会科、3組は数学の教科について学びを深めていました。どのクラスも生徒たちは集中して学習に取り組んでいました。・・・早くも2学期の中間テスト5日前となりました。今はしっかりと机に向かう時です。明日そして明後日の家庭学習に対して計画的に取り組んでください。応援しています! ~頑張ろう! 西中!~

「秋分の日」・・・「暑さ寒さも彼岸まで」

上の写真は、昨日の朝本校で撮影したものです。また、その下は小田原市東大友のあぜ道で撮影したものです。ともにヒガンバナ(彼岸花)の写真です。一方、一番下の写真は20日(月・祭)に小田原市永塚で撮影したものです。・・・今日は、「秋分の日」です。太陽の移動する黄道と、地球の赤道を延長した天の赤道の交わる点を、春分点と秋分点といいます。太陽がこれらの点を通過する時を、春分、秋分、そしてそれらを含む日を、「春分日」「秋分日」といいます。さらにこれらの日が、国民の祝日に関する法律によって、それぞれ春分の日と秋分の日になります。なお、春分の日、秋分の日はともに、昼の長さと夜の長さがほぼ同じといわれています。「秋分の日」を境に昼は短く、夜は長くなっていきます。・・・「暑さ寒さも彼岸まで」は季節の変化を的確にとらえた言葉です。夏の暑さも冬の寒さも、彼岸を過ぎれば落ち着くといった意味があります。季節の変わり目、とりわけ「春分」や「秋分」は豊作を願い、収穫を祝う時期です。だからこそ、祖先や自然界に感謝し、供物を奉げる日本人の自然崇拝や祖霊信仰と結びついたともいわれています。 ~頑張ろう! 西中!~

“凡事徹底”そして“師弟同行”

 先週、給食の時間に目にした放送室前の上履きの様子です。放送委員の一人ひとりが自分の上履きを「しっかりとそろえようとする心」の表れです。「放送委員の心がそろっている」状態です。もちろん担当の先生もしっかりと揃えていました。感動しました‼・・・まさしく“凡事徹底”(当たり前のことを徹底して行うこと。)そして“師弟同行”(教師が生徒に寄り添い、共に歩むこと。)ですね。これからも続けていってください。 ~頑張ろう! 西中!~

全員が集中し耳をそばだてていました。・・・今日は中秋の名月

今日の2時間の3年生の英語の授業の様子です。デジタル教科書を活用し、リスニングの学習を行っていました。全員が集中し耳をそばだてていました。・・・廊下には昨夜、石丸先生が本校で撮影した月の写真が貼ってありました。今日21日(火)は中秋の名月。8年ぶりに中秋の名月と満月の日付が一致します。中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことをいい、中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったといわれています。農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。そんな中秋の名月ですが、実は中秋の名月と満月の日付が同じになるとは限りません。①中秋の名月は旧暦の日付(新月からの日数)で決まりますが、満月は、太陽、地球、月の位置関係で決まる②月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日と大きく変化することから、中秋の名月と満月がずれることがよくあるのです。ただ、今年は今日の午前8時55分ごろに満月になり、中秋の名月と満月の日付が一致します。(国立天文台HPより一部抜粋)・・・今夜の天気が今から気になっています。 ~頑張ろう! 西中!~

快晴の爽やかな朝を迎えました。

快晴の爽やかな朝を迎えました。小田原市鬼柳から撮影した写真です。朝日を浴びて富士山と矢倉岳そしてシラサギがきれいに光り輝いていました。・・・今日はお彼岸の入りです。お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」といった自然や先祖を大切にする日本ならではの伝統文化として現在まで続いている習慣です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化のようです。・・・私はこの後稲刈りに全力投球です。みなさんにとって素敵な一日になりますように・・・ ~頑張ろう! 西中!~

コスモスから学ぶ

今朝農道で撮影したコスモスです。和名は「秋桜」。これは本来「あきざくら」と読まれ、コスモスという読みではなかったのです。秋桜は、秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名付けられました。秋の桜と聞くと日本発祥の花のようにも感じられますが、実は外来種で原産国はメキシコです。コスモスの語源は、ギリシャ語の「秩序」、「飾り」、「美しい」という意味の言葉に由来しています。このことから、星がきれいにそろう宇宙のことを、cosmosと呼び、花びらが整然と並ぶこの花もcosmosと呼ぶようになったと言われてます。明治の初め頃に渡来した外来種で、風が吹いてもへこたれず、丈夫な品種であったコスモスは、明治後期には全国に広まりました。コスモスは「乙女の真心」「調和」「謙虚」が花言葉と言われています。  ~頑張ろう! 西中!~


 

「Chromebook 充電ステーション」が設置されました。

 

一昨日「Chromebook 充電ステーション」が各学年の廊下に設置されました。これは、充電保管庫では夜間しか充電されないため、急遽充電が必要になった場合に対応できるようにするためです。譲り合って活用してください! ~頑張ろう! 西中!~

見事な「黙読」です!

 今朝の8時25分から35分までの各クラスの様子です。登校した生徒は静かに朝読書を行っていました。見事な「黙読」です!・・・先生方はその間に健康観察票のチェック、生徒へのメッセージ、今日の目標の板書等に静かに取り組んでいました。生徒とともに黙読を実施している担任の先生もいました。・・・「継続は力なり」という言葉があります。10分間という短い時間ですが、毎日続けることで読書が好きになり、豊かな心が育まれます。・・・これからも継続していきたい本校の取り組みの一つです。 ~頑張ろう! 西中!~